ユニットについて
大学時代は、専門分野に関する知見を深める期間であると同時に、学生から社会人への移行期間にも相当します。
キャリア開発ユニットは、みなさんの学生から社会人への移行期間を、キャリア開発の観点からご支援します。
「キャリア」というと、大学生のみなさんにとっては「就職活動」が思い起こされるかもしれません。
しかし実際のところ、「キャリア」の扱う範囲は幅広く、将来「働くこと」だけでなく現在を「生きること」も含まれます。
大学生にとって、まずは学校生活や学外活動そのもの(ライフ・キャリア)が「キャリア」の基盤となります。
大学3年生ごろから、就職活動を含めた「具体的な進路選択」(ワーク・キャリア)がそれらに加わります。
キャリア開発ユニットでは、各学部(専門教育)や就職室(公務員や教員を含む就職活動支援)と連携し、みなさんが高知大学で納得できるキャリアを歩めるよう、サポートしてまいります。
キャリア開発ユニットは、みなさんの学生から社会人への移行期間を、キャリア開発の観点からご支援します。
「キャリア」というと、大学生のみなさんにとっては「就職活動」が思い起こされるかもしれません。
しかし実際のところ、「キャリア」の扱う範囲は幅広く、将来「働くこと」だけでなく現在を「生きること」も含まれます。
大学生にとって、まずは学校生活や学外活動そのもの(ライフ・キャリア)が「キャリア」の基盤となります。
大学3年生ごろから、就職活動を含めた「具体的な進路選択」(ワーク・キャリア)がそれらに加わります。
キャリア開発ユニットでは、各学部(専門教育)や就職室(公務員や教員を含む就職活動支援)と連携し、みなさんが高知大学で納得できるキャリアを歩めるよう、サポートしてまいります。
主な活動内容
- 全学における入学から卒業までのキャリア開発プログラムの実施・点検・改善(学部・就職室等との連携)
- e-ポートフォリオやディプロマ・サプリメントの活用推進
- 「10+1の能力」の開発を促進するキャリア開発プログラムの企画・実施
- 高知県下の小中高生や社会人を対象としたキャリア開発プログラムの企画・実施
- 全国のキャリア開発専門家や地域・組織における中核人材との連携
<学内活動>
<学外活動>
スタッフ紹介
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ユニット長岩崎 貢三学び創造センター
教授未来が予測しづらい環境においても、皆さんが卒業後も自分で自分のキャリアを切り拓き、充実した人生を送るための「キャリアマネジメント力」を身につけられるよう支援していきます。 -
専任教員谷口 ちさ学び創造センター
特任助教「人生100年時代」、それは皆さんが大学を卒業した後、約50年間働くことを意味します。そんなにも長い間、「嫌な/合わない仕事」を続けられますか。これからのキャリア開発においては、自分の価値観を見つめ続け、その時々の興味・関心やライフスタイルに合った働き方の選択が重要となります。学生時代に「あなたのこだわり」を徹底的に見つめてください。そのために、大学が提供する取り組みも大いに活用してください。 -
高橋 俊人文社会科学系人文社会科学部門
教授専門は中国文学です。「文学の研究は就職とは関係ないのでは?」とよくいわれますが、私はできるだけこの両者を結びつけたいと思い、そのためにいかにして効果的なキャリア教育を行うかについて、日々考え、試行錯誤しています。 -
福間 慶明自然科学系理工学部門
教授今後の社会の急激な変化が想定される中、キャリアや雇用に対する考え方も変化してきています。このような状況に対応できるよう、できるだけ早い段階で自らの将来について考える機会を提供し、大学での学びを通して社会に出て役立つ力を修得できるようサポートしていきます。 -
永田 信治学び創造センター
客員教授農学部・農林海洋科学部の37年間において、学術的な研究活動や学会活動のみならず、企業や公共試験機関の研究者を交えた産官学交流を基盤とするキャリア教育や、科学技術振興機構の支援による実用化研究のマネージメント教育、官公庁によるビジネスフェアを利用したキャリア形成の機会を、多くの学生に体験させる活動を行ってきました。今後は大学生だけでなく、高大連携や高大接続の機会を通じて、入学前からのキャリア教育の可能性も模索してみたいと思います。 -
吉岡 一洋人文社会科学系教育学部門
教授地域文化を支えるアートマネジメント人材の育成に注力しています。そのひとつの方法として博学連携を実施し、企業博物館を活用したキャリア教育について企業研究やキャリア形成の視点からその可能性を模索しています。 -
大石 達良総合科学系地域協働教育学部門
教授現在の大学においては、正課授業も正課外活動もそして学生生活の全てがキャリア形成に繋がるものだと思っています。学生の皆さんが有意義な学生時代を送れるように少しでもお手伝いができればと考えています。