ラブリー・プロフェッショナル大学(インド共和国)との学術交流協定を締結しました
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2026年8月18日、インド共和国のラブリー・プロフェッショナル大学(Lovely Professional University:以下 LPU)と学術交流協定を締結しました。
LPUは、インド国パンジャブ州ジャランダールに所在する私立の総合大学であり、2006年に開学しました。工学、IT、農学、医学、ビジネス、法学、リベラルアーツなど幅広い分野の学部・大学院を擁し、在籍学生数は約5万人に達しています。大学としての評価も上昇しており、THE(Times Higher Education)世界大学ランキング2026では501–600位となっています。
パンジャブ州は、コメや小麦といった主食作物のインド国内有数の産地ですが、近年の気候変動の進行により高温や水不足の影響を受け、主要作物であるコメや小麦の収量が減少し、土地の生産性も低下しています。こうした課題に対応するため、パンジャブ州は日本政府の協力を得て、水利用量が多く環境負荷の大きい穀物栽培から、比較的節水型で環境負荷の小さい園芸作物(野菜・果樹等)への転換を促進しており、LPUを含む同州内の研究・教育機関もその取り組みに参画することが想定されています。
このような背景から、園芸農業を強みとし、既にインドで実績を有する高知大学との連携について議論が始まり、今回の学術交流協定の締結に至りました。
学術交流協定の調印式には、LPUのトップ(Chancellor)である Dr. Ashok Kumar Mittal 氏他の出席のもと、高知大学からは訪問団として、受田浩之学長、石塚悟史副学長、田中壮太農林海洋科学部長他が参加しました。LPUはこれまで日本の大学との連携実績が多くなかったため、高知大学との連携について謝意が述べられるとともに、高知大学の学術的強みを活かした研究面での連携や学生交流への期待が示されました。
その後、高知大学の訪問団はキャンパス内の施設見学を行い、今後の両大学の連携について意見交換を行いました。園芸分野を想定した若手研究者の受入や学生の短期訪問について検討を進めることで合意しました。
今回の協定締結により、LPUとの研究・教育面で有意義な連携が推進されることが期待されます。

高知大学 受田浩之学長によるMOUの交換


