公開日 2016年9月29日
9月24日(土)から9月26日(月)にインドネシアのガジャマダ大学で行われた「第6回SUIJIセミナーINガジャマダ大学」に、脇口学長、櫻井理事(総務・国際・地域担当)、尾形農学部長、池島SUIJI推進室長など教職員8名のほか、学生1名が参加しました。
第6回目となる本セミナーは、ガジャマダ大学がSUIJIコンソーシアム機構長として当番開催したもので、インドネシア3大学(ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)及び四国3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)の教職員、学生が出席しました。
9月25日のSUIJIセミナー総会では、「国際戦略や国際協力活動の今後の取組み」について、6大学の学長等から各大学での取組みの説明が行われ、今後のSUIJIとの連携教育の在り方などについて提言がありました。
6大学の学生のプレゼンテーションでは、SUIJI-JDP-Ms(SUIJIジョイントディグリー・マスター・プログラム)による研究内容の発表のほか、学生たちがサービス・ラーニングと関連した活動等についてその経験を活かした発表を行い、本学からは農学部4年生の朴智徳さんが留学中の経験や体験から学んだことについて英語で発表を行いました。
また、前日の23日にはSUIJI構成大学による6大学SUIJI推進室会議、26日にはエクスカーションが行われました。
※SUIJI (Six University Initiative Japan Indonesia) とは、2011年に創設したインドネシア3大学(ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)、四国3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)の6大学のコンソーシアムであり、熱帯地域における農業発展に関する教育研究を協働ですすめることを目指すもの。