2017年6月9日 県立高校で本学留学生が授業

2017年6月9日

 6月9日(金)に開催された高知県立高知追手前高等学校の3年生対象授業において、「異文化理解講座」が開催され、本学の留学生9名が講師をつとめました。
 本講座は、9つの教室各々で、インドネシア、ベトナム、中国、韓国、モンゴル、ネパール、スウェーデン、アメリカ、ロシアの9カ国の各留学生が、(1)なぜ日本、高知を留学先に選んだのか、(2)母国の代表的な衣食住の文化(人々の生活様式やその背景にあるものの見方)、(3)母国の課題(経済、教育、社会政策等)について、母国を離れて考えたこと、あるいは考え始めたことを高校生に投げかけ、一緒に考えてもらいました。
 高校生らは、普段接する機会が少ない留学生の母国特有の文化や生活の話に真剣に耳を傾けて、留学生からの講義を受けた後、積極的に質問をするなど活発な意見交換が行われました。本学としても地域貢献事業として高校生らが地域社会に生きる一人の市民としてこれからの社会のあり方や自分にできること等について考えるきっかけになったことにより高校生の「異文化理解」につながったことを期待しています。


以下の写真は各教室の授業の模様です。 


インドネシア
授業を担当する留学生(インドネシア)

ベトナム
授業を担当する留学生(ベトナム)
中国
授業を担当する留学生(中国)
韓国
授業を担当する留学生(韓国)
モンゴル
授業を担当する留学生(モンゴル)
ネパール
授業を担当する留学生(ネパール)
スウェーデン
授業を担当する留学生(スウェーデン)
アメリカ
授業を担当する留学生(アメリカ)
ロシア
授業を担当する留学生(ロシア)

 

国際交流活動

国際連携推進センターについて

本学へ留学を希望する方へ

海外へ留学を希望する方へ

在学留学生の方へ

教職員の方々へ

データ集


センター発行 広報誌
ソーシャルメディア
Facebook