2017年11月11日 2017年度外国人留学生課外研修を実施

2017年11月11日

 2017年11月11日(土)に、安芸市にて高知大学留学生57名と安芸桜ヶ丘高校および安芸高校の生徒52名が学生間交流を兼ねた2017年度外国人留学生課外研修を実施しました。
 最初にじゃこ加工工場を訪れて、加工されるまでの過程を見学し、また実際にじゃこを天日干しする体験をしました。その後、15グループに分かれ野良時計や武家屋敷、地元の高校生が普段通う駄菓子屋等、高校生がグループごとに考えたルートを案内してもらい、高校生が留学生からは、「古い街並みや田舎の景色や美しい海岸線に感動した」「地元の高校生から詳しい説明を受けて安芸市の歴史についてよく知れたことが良かった」などの感想が寄せられました。その後の皿絵付け体験では、留学生に教えてもらった外国語の文字を書いてみるなど、個性的なお皿が作られました。最後にまち歩きをして見たこと、感じたことを話し合い本日の感想を漢字一文字で表し、「繋」「情」「和」などの漢字が上げられました。
 両校の高校生からは交流後「互いの国の文化を共有でき、他国の文化についてより興味が湧いた」「英語と日本語を交えながら留学生と色々な話をして貴重な体験ができた」「留学生にまちを紹介することで改めて安芸市の良さを再認識した」などの感想が寄せられました。
 留学生は、海に沈む夕日、田舎の田園風景、安芸市の歴史的建造物を見るだけでなく、安芸市の両校の生徒と親睦・交流を図るとともに、高知大学の他キャンパスに在籍している留学生同士の交流もでき、有意義な体験となりました。

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     <留学生と高校生の集合写真>

 

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        <じゃこ天日干し体験>

        

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         <皿絵付け体験>

 

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        <グループ発表の様子>

        

 

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