平成28年度(前期/前期及び後期)
高知大学海洋コア総合研究センター 全国共同利用研究 公募要領
公募要領(pdf)
(2016年2月改訂)
様式1(申請書・実施計画書)
(
pdf /
word )
(2016年2月改訂)
様式2(成果報告書)(
pdf
/ word)
(2016年2月改訂)
誓約書・承諾書(pdf
/ word)
(2011年2月改訂)
共同利用研究の手引き(
pdf )(2012年7月改訂)
研究成果登録フォーム(
excel)
(2012年6月改訂)
主要設備一覧
(
pdf)(2015年8月改訂, 新規導入機器の詳細はこちら )
<公募締切後,緊急の利用希望が生じた際は,
センター連絡担当者に相談の上,こちらの様式をご利用下さい.>
様式1(申請書・実施計画書)<随時受付>
(pdf
/
word )
(2016年2月改訂)
|
1) 公募研究課題
本共同利用研究は、全国の研究者にセンターの施設・設備を提供し、
地球掘削科学に資する研究の発展を目的とします。
公募は、次のいずれかに関連する研究を対象とします
(センター教員・研究者と共同で行う研究
(科学研究費補助金など競争的資金等による研究を含む)を含みます)。
a) 地下生物圏と海底下における流体挙動に関する研究
b) 地球環境変動とその生命圏への影響に関する研究
c) 固体地球における物質循環とそのダイナミクスに関する研究
d) その他地球掘削科学に関する研究
2) 利用施設・設備
●
センター施設・設備のうち利用可能な設備は、
本ページ冒頭に掲載の「主要設備一覧」
を参照して下さい.
●
センター施設・設備は、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同で
管理運営されています。施設・設備の利用においては、この点に留意されると共に、
詳細については「高知大学海洋コア総合研究センター全国共同利用研究の手引き」
及び高知大学海洋コア総合研究センター長(以下「センター長」という。)
の指示に従って下さい。
3) 研究実施期間
[前期]平成28年4月1日から平成28年9月30日までの一定期間です。
[後期]平成28年10月1日から平成29年3月31日までの一定期間です。
4) 応募資格
a) 大学及び学術研究機関に属する研究者(大学院生を含む)
b) センター長が適当と認めた者
注)大学院生は申請者及び分担者になることができます。
学部学生は分担者にしかなることができません。
5) 応募方法
●
申請に当たっては、センター連絡担当者と十分な打合せを行った上で、様式1により平成28年度全国共同利用研究申請書・実施計画書(以下「申請書」という。)を作成・提出して下さい。
●
申請書の作成に当たっては、科学研究費補助金の応募書類作成に準じて焦点を絞り具体的
かつ明確に記載するようにして下さい。大学院生の場合は指導教員の指導を受けて下さい。
●
申請書はE-mailにて下記アドレスに提出して下さい。E-mailの題名は「共同利用研究申請」
として下さい。
【提出先】
〒783-8502 高知県南国市物部乙200
高知大学海洋コア総合研究センター全国共同利用事務局
TEL:088-864-6712 
なお、採択された場合には、所属長の承諾書を提出いただくこととなりますのでご留意願います。
(注)法令等の遵守の義務について
採取に際し、法令等の遵守が義務づけられている試料(生物試料を含む)に関しては、
その遵守の該当の有無を申請書の「法令等の遵守の義務」欄にご記入ください。
具体例としては、
●
ワシントン条約において規制されている動植物、加工製品等(サンゴやシャコ貝、象牙など)
<関係情報>
●
世界遺産や国の史跡・名勝・天然記念物等で採取した岩石・鉱物などの地質試料等
●
国立・国定公園、特別保護区等で採取した岩石・鉱物などの地質試料等
6) 申請書提出期限
●申請書の締切は、下記のとおりとします(期限厳守)。
【様式1-1,1-2,1-3,1-4】
[前期/前期及び後期]平成28年(2016年)2月29日(月)
[後期]平成28年(2016年)8月31日(水)
●
ただし、センター長が学術的に重要かつ緊急性があると認めるものに対しては、随時、申請書の提出を受け付けます。この場合、原則として利用希望開始日の1ヶ月前までに申請書を提出して下さい。【様式1-5,1-2,1-3,1-4】
7) 採否の決定等
●
高知大学海洋コア総合研究センター課題選定委員会における審議を経て、
センター長が採否を決定し、各応募者にE-mailで通知します。
[前期/前期及び後期]平成28年(2016年)3月下旬予定
[後期]平成28年(2016年)9月下旬予定
[随時受付]申請書を受理してから約3週間後
●
採択者は、採択通知受領後、誓約書及び所属長の承諾書を速やかに提出して下さい。
●
採択者は、センター連絡担当者と連絡調整の上、センターの施設・設備の利用日時を確定して
下さい。なお、諸事情により利用期間内にセンターの施設・設備を利用できないことが
確定した場合には、その旨を文書(利用できない理由も含め)で事務局までお申し出下さい。
●
採択番号・課題名・申請者氏名・所属(職名)については、センターのウェブページに
掲載させていただきます。掲載を望まない事項がある場合は、事務局までお申し出下さい。
8) 申請内容の変更
採択後、センター利用者の追加・変更を含め申請書の内容を一部変更しようとする場合には、
利用前に速やかにセンター連絡担当者に相談の上、変更申請書を事務局まで提出して下さい
(なお、内容によっては変更が認められない場合があります)。
9) 経費負担
●
研究に必要な消耗品等の経費は、原則として利用者負担とします。
●
センターが主催するシンポジウム等で、研究成果の発表をしていただくことがありますが、
その際には発表者に対して旅費の支援を行います。
10) 知的財産権の取扱
原則として、利用者の所属する機関の発明等に関する規程により、利用者又は利用者の
所属する機関に帰属することとなります。ただし、本学研究者等の知的貢献が認められる
場合における当該発明等の取扱については、本学と別途協議する必要があるため、
高知大学発明規則第2条第1号に規定する発明等が生じた又は生じる可能性がある場合には、
速やかに事務局にお申し出下さい。また、利用者の所属する機関等が単独で出願等の手続きを
行おうとする場合には、当該発明等に係る知的財産権出願等の前に、あらかじめ事務局に
お申し出下さい。
注)高知大学発明規則第2条第1号に規定する「発明等」とは、次に掲げるものをいいます。
●
特許権の対象となるものについては発明
●
実用新案権の対象となるものについては考案
●
意匠権、商標権、回路配置利用権及びプログラム等の著作権の対象となるものについては創作
●
品種登録にかかわる権利の対象となるものについては育成
●
ノウハウを対象とするものについては案出
11) 成果報告
●
申請者は、様式2により全国共同利用研究利用成果報告書を平成29年(2017年)6月30日までに作成・提出してください。提出された全国共同利用研究成果報告書の内容は、センターの報告書(年報)に掲載されます。なお、センターが主催するシンポジウム等で研究成果の発表をしていただくことがあります。
●
事務局への成果(論文,学会発表,卒論・修論・D論など)情報登録には,当ページ冒頭に掲載の「研究成果登録フォーム」をご利用下さい.
●
共同利用研究の成果を学術雑誌等に発表される場合には、センターとの共同利用研究に基づく
研究であることを次のように付記していただくと共に、論文・報告等の別刷りまたは写しを
センターに2部提出していただきます。当該論文の著者・所属・共著者・論文タイトル・
掲載誌名巻号・該当課題番号等は、センターのウェブページに掲載されます。
|
|
和文:
本研究は高知大学海洋コア総合研究センター共同利用研究(採択番号)のもとで
(海洋研究開発機構の協力により)※実施されました。
|
|
英文:
This study was performed under the cooperative research program of Center for Advanced Marine Core Research (CMCR), Kochi University <Accept No.>
(with the support of JAMSTEC)※.
括弧書き※部分については、当ページ冒頭に掲載の「主要設備一覧」中#印のついている設備を使用した場合にのみ記載して下さい。
|
●
|
センター教員との共同研究等(科研等を含む)によるセンター利用についても、
原則として全国共同利用に申請していただいて採択されてから後に行っていただくように
なっています。共同研究等での利用計画がある場合は、当該全国共同利用に応募して下さい。
|
● |
従前どおり、年2回の申請締切(前期分・後期分)ですが、緊急に利用が必要な場合のために、平成19年度より「随時受付」を新たに設けました。ただし、これはあくまで例外的なものであり、高知大学海洋コア総合研究センター長が当該申請に対し学術的に重要かつ緊急性があると認めるものだけを受付けます。以下に例を示します。
(1)当初測定予定であった機器が壊れて修理に時間がかかることが見込まれるため、緊急避難的に使用したい。
(2)予測不能で起こった出来事(地震発生等)に緊急に対応する必要が生じた。
(3)全国共同利用公募受付時期以後に採択された競争的資金や公募型プロジェクト等 による研究を遂行するため、当該解析を早急に行う必要が生じた。
(4)その他やむを得ない事由(1〜3の事由に類似したものに限る。) |
● |
従来より、大学院生・学部生が利用に参画する場合は、教育研究活動中に生じた事故により身体に傷害を被った場合に対応する保険(学生教育研究災害傷害保険又は同等以上の保険)に加入していただくこととしていましたが、平成19年度よりこれに加え、学研災付帯賠償責任保険等の他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償を補償する保険に加入していただくこととしています。
|
高知大学と国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、センター施設を共同で管理運営しており、
当該施設に対して「高知コアセンター」という共通名称を平成18年6月に付与しました。
全国共同利用研究は、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力を得て実施されます。
|
|