クロスアポイントメント制度

1.クロスアポイントメント制度

 クロスアポイントメント制度とは、研究者等が大学、公的研究機関、企業の中で、二つ以上の機関に雇用されつつ、一定のエフォート管理の下で、それぞれの機関における役割に応じて研究・開発及び教育に従事することを可能にする制度です。
(引用元:クロスアポイントメント制度について(METI/経済産業省)

 

2.クロスアポイントメント制度の活用

 研究者等が、組織の壁を越えて活躍することが可能になり、研究機関間での技術の橋渡し機能の強化も期待できます。

 本学においても、クロスアポイントメント制度を積極的に活用し優秀な人材が組織の壁を越えて活躍することを推進しています。

 

3.クロスアポイントメント制度にかかる協定

 組織間でクロスアポイントメントの目的や企業でのテーマ・従事内容に応じた期間、従事比率、身分(肩書き等)を調整して、クロスアポイントメントの協定内容を協議します。そうして、決定した組織間協定に基づいて、研究者等と労働契約を結びます。

 

4.参考情報

クロスアポイントメント制度の基本的枠組と留意点【追補版】:文部科学省

クロスアポイントメント制度について(METI/経済産業省)

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