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【活動報告】2025年6月25日 幡多農業高校で未来のアイデアを育む!

公開日 2025.07.11

6月25日、四万十市の未来を、高校生たちと一緒に考える特別な時間がありました。今回は幡多農業高校の2年生21名を対象に、「ワクワクする四万十の未来を考えよう!」というテーマでグループワークを実施しました。

 

まずは、アオノリの可能性や四万十市の現状について学ぶ講義からスタート。講師として、四万十海藻エコイノベーション拠点で活躍する平岡教授、難波准教授、そして四万十市の篠田係長が登壇しました。専門的な視点と地域への愛情が詰まった講義に、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

 

続いて行われたのは、生徒たちによる個人ワークとグループディスカッション。今回のキーワードは「アオノリ」。四万十川流域で育まれるこの海藻を使って、四万十市をもっと魅力的に、もっとワクワクする場所にするためのアイデアを考えました。

 

「アオノリテーマパーク」「観光客向けの体験プログラム」「日本一美人が多いまち企画」など、次々と生まれるユニークな提案に、私たちスタッフも感心しきり。高校生の自由な発想力と地域への想いに、改めて大きな可能性を感じました。

 

未来の四万十を担う若い世代と、こうした形で意見を交わし、共に考える機会はとても貴重です。これからも学校や地域と連携しながら、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを進めていきたいと思います。

 

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