来年の春、高知や首都圏の企業でSBインターンシップに挑戦する学生のための事前セミナーが、12月11日の昼休みに学生会館2階集会室1で開催されました。

 今回のセミナーでは4つの少人数グループに分かれ、SBインターンシップに参加した理由や期待を一人一人が語り、共有しあいました。短い時間でしたが、想いを共有する中で、自分の気持ちを見つめ直すことができる有意義な時間になったようです。

≪学生Voice≫
・私は１年生という１年間がとても短く感じ、そうすれば２年生ももちろんあっという間だろうなと思います。そして気付けば、３年生になり就職活動が始まります。だから何も無い自分の状態で就職活動や大学を卒業したくないので、学生のうちに「働く」ことをしっかり学んでおきたいです。でも、ＳＢＩに参加したからといって必ず何かを得られるとも思っていませんが、行動を起こさないと何も始まらないので３週間、働きながら考えていきたいと思います。

・マインドアップセミナーの同じチームだった人には、将来の夢が決まっており自分伸ばしのためにインターンシップに行こうとしている人や、インターンシップで克服したいことがある人や、社会の本当の現場を見にいきたいという人などさまざまでした。しかし、全員に共通していたことがあります。それは、インターンシップに対しての熱意でした。このような意識の高いメンバーで、実りのあるインターンシップにしていきたいと考えています。

・SBIに参加して企業に従事することで、お客さんとして当たり前だと思って提供されているサービスがどのような企画のもとで進行して実際に私たちに提供されているのか、「当たり前」の裏側を知りたいです。こういった企業側の努力があって私たちは気持ちの良いサービスが受けられるということ、人と人の繋がりを実際に感じたいと思います。

・一年のときの自律協働入門の授業は、私にとって何がプラスになったかという質問には、いろいろな経験をした後にしっかり振り返りを行ったことが、一番大変だったが、後から見直すことで今の状況との比較などができて、自分のためになったと思うと答えました。大変なことは自分のためになるとわかっていても、一人ではなかなか実行することができません。それなので、このようなプログラムに入ることでいろいろな人の協力をいただいてがんばろうと思いました。

・今日は先生とSBIに対する想いについて話してみて、自分の苦手な部分に改めて気づいたし、他の人に話すことで少し自分の中でも整理できたような気がしました。これからもう少し自問自答して、自分の思いを整理しながら、SBIで自分が何を得たいかなどを明確にしていきたいと思います。