2017年4月22日(土)に島根県出雲市で開催された日本臨床検査自動自動化学会 春季セミナーに参加しまた。高知から出雲市までは、まずJRの特急南風で岡山駅まで、そして岡山駅からはJR特急やくもに乗り換え合計6時間かけて出雲市に到着しました。4月下旬新緑の季節ですが、高知と比較し日本海側は肌寒く感じました。
今回の春季セミナーのテーマは、「さきがけ技術が紡ぐ臨床検査の将来」ということで、シンポジウム2つで8題、特別講演1題、試薬機器セミナー5題の発表がありました。当検査部からの演題発表はありませんでしたが、松村敬久
部長 (写真:左端) がシンポジウムで司会を務めました。参加者は200名を超え盛況のうちに閉会しました。タイトルからも窺えるように最新技術を駆使した検査方法や検査機器についての内容で大変勉強になりました。 今後、患者さんに質の高い最新の高度な医療を安心して受けて頂けるように日常臨床検査業務に活かしたいと思います。