高知大学医学部神経精神科学教室

數井　裕光　
教授、診療科長

Hiroaki Kazui
資格
- 日本精神神経学会　専門医、指導医
- 日本老年精神医学会　専門医、指導医
- 日本医師会認定産業医、精神保健指定医
略歴
- 1989年
  
  鳥取大学医学部卒業、大阪大学医学部神経科精神科に入局
- 1990年
  
  兵庫医科大学救命救急センター
- 1991年
  
  大阪大学大学院医学系研究科博士課程入学（1995年修了、医学博士授与）
- 1997年
  
  兵庫県立高齢者脳機能研究センター臨床研究科老年精神科研究室室長
- 2002年
  
  大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室助手
- 2006年
  
  同　講師
- 2013-15年
  
  福島県立医科大学非常勤講師　併任
- 2015-17年
  
  名古屋市立大学医学部非常勤講師　併任
- 2016-17年
  
  熊本大学医学部非常勤講師　併任
- 2018年1月
  
  高知大学医学部神経精神科学講座　教授現在に至る
  大阪大学キャンパスライフ健康支援センター特任教授併任（2020年3月31日まで）
- 2020年4月1日
  
  大阪大学大学院医学系研究科精神医学分野　招聘教授併任
学会活動
- 理事：日本老年精神医学会、日本認知症学会、日本神経心理学会、日本高次脳機能障害学会、日本正常圧水頭症学会（理事長）
- 2014年2月：第15回日本正常圧水頭症学会大会長（大阪）
- 2020年10月：第28回日本精神科救急学会大会長（高知web開催）
- 2021年9月：第36回日本老年精神医学会大会長（京都web開催）
- 2023年9月：第47回日本神経心理学会大会長（高知）予定
専門と班研究

老年精神医学、神経心理学、高次脳機能障害学。主な研究テーマは認知症疾患の症候学的・神経画像学的研究。認知症疾患診療ガイドライン、特発性正常圧水頭症診療ガイドラインの作成、医師主導多施設共同研究SINPHONIプロトコル作成委員、SINPHONI-2内科系副主任研究者として活動。現在は認知症疾患診療ガイドライン作成委員会副委員長として改訂作業を開始。また4大認知症において様々な行動・心理症状の頻度等を調べた多施設共同研究J-BIRDの主任研究者としても活動。さらに現在は、認知症者の様々な行動・心理症状に対する様々な対応法の奏効確率をICTを活用して公開するための「認知症ちえのわnet」研究の主任研究者として活動。2021年度からはAMED「血液バイオマーカーと神経画像検査によるBPSD の生物学的基盤の解明、および認知症者の層別化に基づいたBPSDケア・介入手法の開発研究」を主任研究者として開始。

厚生労働省科学研究費補助金事業研究班班長
平成21-23年度：認知症の行動心理症状に対する原因疾患別の治療マニュアルと連携クリニカルパス作成に関する研究
平成25-27年度：BPSDの予防法と発現機序に基づいた治療法・対応法の開発研究
令和4-6年度：認知症診療医のための「特発性正常圧水頭症の鑑別診断・アルツハイマー病併存診断と治療、および診療連携構築のための実践的手引き書と検査解説ビデオ」作成研究

日本医療研究開発機構（AMED）研究班班長
平成26-28年度：ICTを利用した認知症ケアのための情報収集・蓄積とグッドプラクティス自動抽出システムの開発と検証研究
平成29-31年度：認知症者等へのニーズ調査に基づいた「予防からはじまる原因疾患別のBPSD包括的・実践的治療指針」の作成と検証研究
令和3-7年度：血液バイオマーカーと神経画像検査によるBPSD の生物学的基盤の解明、および認知症者の層別化に基づいたBPSD ケア・介入手法の開発研究
令和4-6年度：実態調査に基づいたヘルスケアサービス事業者・利用者も使用可能な認知症発症リスクおよび認知障害・生活機能障害等の低減のための非薬物療法指針作成と普及のための研究

厚生労働省・経済産業省の事業に関連した活動

令和3年12月：令和3年度厚生労働省老人保健健康増進等事業「若年性認知症疾患者の就労支援のための調査研究事業」検討会委員として「若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」を作成。
（https://www.hyogos.johas.go.jp/sanpo/wp-content/uploads/2022/02/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf）

令和5年3月：『認知症「予防」に関する民間サービスの開発・展開にあたっての提言』作成委員会委員長として本提言を発表。
（https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ninchisho_wg/pdf/2022_002_05_00.pdf）
代表論文
- Kazui H, et al. Evaluation of patients with cognitive impairment due to suspected idiopathic normal-pressure hydrocephalus at medical centers for dementia: A Nationwide hospital-based survey in Japan. Front Neurol. 2022 May 27;13:810116.doi: 10.3389/fneur.2022.810116. eCollection 2022
- Kazui H, et al. Neural basis of apathy in patients with amnestic mild cognitive impairment. J Alzheimers Dis. 2017;55(4):1403-1416.
- Kazui H, et al. Association between high biomarker probability of Alzheimer's disease and improvement of clinical outcomes after shunt surgery in patients with idiopathic normal pressure hydrocephalus. J Neurol Sci.2016;125(5):1053-1060.
- Kazui H, et al. Lumboperitoneal shunt surgery for idiopathic normal pressure hydrocephalus (SINPHONI-2): an open-label randomised trial. Lancet Neurol. 2015;14(6):585-94.
- Kazui H, et al. Impact of emotion on memory. Controlled study of the influence of emotionally charged material on declarative memory in Alzheimer's disease. Br J Psychiatry 2000;177:343-347.
著書

共同執筆：認知症知って安心! 症状別対応ガイド（メディカルレビュー社、2012年）
出演テレビ番組など
- NHKためしてガッテン「認知症！介護の新技で症状が劇的に改善する」2010-9-21(火)
- NHK今日の健康「これも認知症　正常圧水頭症」2016-4-21（木）
- MBS毎日放送　医のココロ「認知症　家族が知っておくこと」2016-6-11（土）
- MBS毎日放送　医のココロ「高齢者の心の病　せん妄」2017-3-4（土）
- NHK朝イチ「認知症の新情報　認知症ちえのわnet」2020-3-9（月）
- NHKハートネットTV「認知症×就労（2）「働き続けるためのヒント」」2022-9-14（水）
- NHKハートネットTV フクチッチ「認知症」前編・後編 2023-4-3･10（月）
研究成果公開のためのウエブサイト
趣味

旅行。国内で行ったことのない県はあと一つ。若い時に連れて行ってもらった学会旅行は、発表前の不安と発表後の解放感とが入り混じり、思い出一杯です。ポルトガル領マデイラ島フンシャルのトボガン（籠を使った街下り）、英国湖水地方での大雨後の散策、仏国アンジェのシャトーホテルでのテニス、スイス・ローザンヌのオーベルジュなどなど。

メッセージ

最も治療が難しい精神疾患の一つである認知症を専門にしています。「水頭症などの治る認知症を見逃さない。そしてよりよく治す」、「完治が難しい認知症でも、治療可能な症状を治す」ことを常に心がけています。新薬の治験、精神症状の予防と治療、本人の治療と家族の休息のための短期入院治療、若年性認知症支援なども積極的に行っています。さらに「認知症ちえのわnet」を開発・運営し、精神症状に対する適切な対応法を公開しています。
高橋　秀俊　
特任教授(寄附講座児童青年期精神医学)

Hidetoshi Takahashi
資格
- 精神保健指定医
  日本精神神経学会　精神科専門医・指導医
  子どものこころ専門医機構　子どものこころ専門医
  日本児童青年精神医学会　認定医
  日本総合病院精神医学会・一般病院連携精神医学専門医・指導医
  日本臨床神経生理学会　認定医・認定指導医
  日本老年精神医学会　認定専門医・指導医
  臨床精神神経薬理学会　専門医
  日本移植学会　移植認定医（精神科）
  日本医師会　認定産業医
略歴
- 1992年
  
  東京大学工学部土木工学科　卒業
- 2000年
  
  大阪大学医学部医学科　卒業
  大阪大学医学部附属病院神経科精神科　医員(研修医)
- 2005年
  
  大阪大学大学院博士課程医学系研究科未来医療開発専攻
  ポストゲノム疾患解析学講座・プロセシング異常疾患分野（精神医学）修了
  大阪第二警察病院神経科　医員
- 2006年
  
  大阪大学医学部附属病院　医員
- 2010年
  
  アメリカ合衆国カリフォルニア大学サンディエゴ校
  精神医学教室　客員研究員
- 2011年
  
  国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
  児童・思春期精神保健研究部　室長（児童期精神保健研究室）
- 2018年
  
  国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
  児童・予防精神医学研究部　室長（児童・青年期精神保健研究室）
- 2019年2月1日
  
  高知大学医学部神経精神科学教室　特任准教授
- 2019年4月1日
  
  高知大学医学部　寄附講座　児童青年期精神医学　特任教授　現在に至る
専門領域

児童精神医学や発達障害、リエゾン精神医学、神経生理学などが主な専門領域です。
子どもから大人まで、幅広く心のケアに対応できるように心がけています。

趣味

あたたかくて緑のおおいところで家族旅行

メッセージ

発達障害、精神障害の支援の要点は、ライフステージを通した多職種による地域連携に基づきスモールステップですすめることにあります。そのような支援に長く安定して関われる人材の育成に関わっていけると幸いです。
藤戸　良子　
講師

Ryoko Fujito
資格
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医、指導医
- 日本老年精神医学会専門医
専門領域

老年精神医学に関心があります。

趣味

読書、映画鑑賞、能

メッセージ

患者さんの診察にあたっては、お気持ちに配慮した丁寧な診察と、わかりやすい説明を心掛けています。現在の超高齢社会においては、認知症を含む老年精神医学への理解、幅広い臨床対応力が求められていると実感しております。根本的な治療が難しい分野ではありますが、少しでも患者さんのお役に立てるよう、研究・臨床に日々取り組みたいと考えています。
赤松　正規　
医局長（助教）

Masanori Akamatsu
資格
- 精神保健指定医
- 臨床研修指導医
- 日本精神神経学会専門医・指導医
専門領域

特別な専門領域はありませんが、広く精神疾患に対応できるよう学んでいます。

趣味

読書、子供とゲーム

メッセージ

精神医学が扱う｢精神｣という機能は、人間にとってとても重要で、かつ高度で複雑なものです。｢人間の心｣を対象にしているので、自然科学という性質だけでなく、人文科学的な性質も帯びており、それは精神医学を魅力的にしています。一方で臨床場面では治療の難しさにも繋がります。少しでも患者さんの力になれるよう、自己研鑽をつみ、多職種チームの力も借りながら、診療にあたりたいと思います。
津田　敦　
病棟医長（助教）

Atsushi Tsuda
資格
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医・指導医
興味・関心の強い領域

ADHD

趣味

読書

メッセージ

2年ぶりに大学に戻ってきました。よろしくお願いします。
森田　啓史　
外来医長（特任助教）

Morita Hirofumi
資格
- 精神保健指定医
興味・関心の強い領域

依存症、社会心理学

趣味

自転車、読書

メッセージ

社会心理学という用語は、あまり聞き慣れないものだと思います。まず、辞書的な意味を説明すると、個人及び集団の社会活動や相互的影響関係を科学的に研究する心理学領域の一つと言え、「社会における個人及び集団の心理学」とみなされます。通俗的な言い方をすれば、人と人、個人と集団や社会といった組み合わせの中で、人や集団はどのような行動をとり、そこにはどんな法則性があるのか、その行動によってどのような問題が生じるのかを研究する学問と換言できます。翻って、精神科医療とは当然ながら、精神障害の治療を目指すものです。では、精神障害とは何でしょうか。一般論で語るとすれば、精神や行動における特定の症状を呈することによって、機能的な障害を伴っている状態と言えます。ここで大事な事は、前述の状態に関して、文化的に許容できる反応は精神障害ではないという除外基準が設けられていることです。つまり、何が異常で、何が正常か。一般社会の中で人はどのように振る舞うのかを知る事が、我々医療者に求められる訳です。このことが、私が社会心理学に興味を抱いた理由です。とても面白い分野ですので、興味がある方は是非関連書籍を手に取ってみてください。
小松　静香　
特任助教（寄附講座児童青年期精神医学）

Shizuka Komatsu
資格
- 日本精神神経学会専門医・指導医
興味・関心の強い領域

児童・思春期の治療など

趣味

寝ること、ヨガ

メッセージ

皆さんと一緒に寄り添っていけるような診療を心がけていきたいと思っております。至らない点も多いかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
大原　伸騎　
大学院生

Nobuki Ohara
資格
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医・指導医
興味・関心の強い領域

児童思春期における心の発達や変化に特に関心があります。

趣味

将棋・野球観戦

メッセージ

目には見えない“こころ”を扱う診療科であるからこそ、正しい知識や学んできたことを活かして適切な見立てと治療が行えるよう、これからも精進していきたいと考えています。中でも児童思春期のこころの問題は非常に複雑で難しいと感じることも多いですが、だからこそ児童精神科は重要であり必要な分野だと思っています。
赤川　美貴　
医員（指導医）

Miki Akagawa
資格
- 日本精神神経学会専門医
興味・関心の強い領域

統合失調症における幻覚がどのような生活背景で起こるのかについて興味を持っています。

趣味

模型製作、カメ観賞、子供とネコと遊ぶこと

メッセージ

私は元々内分泌内科と精神科で迷っていました。慢性期の病態が多く、その人にずっと関われるという理由からです。しかし結局は、幻覚が人様々であることにも興味を引かれ、精神科の奥深さを知り、この科にのめり込みたいと思い、精神科に入局しました。実際入局すると、思っていた以上に様々な病態があり、様々な職種の方と関わる機会があり、毎日新たな発見をしながら過ごしています。これからもよろしくお願いします。
河合　亮　
医員（レジデント）

Ryo　Kawai
資格
- 日本精神神経学会専門医
興味・関心の強い領域

認知症、発達障害、うつ病など

メッセージ

2020年度より高知大学医学部精神科に入局させていただきました河合亮と申します。精神疾患の患者数は年々増加しており、精神科医の役割は今後ますます重要になってくるものと考えます。患者様の心に寄り添い、信頼していただける精神科医となれるよう精進していきたいと考えています。何卒よろしくお願い致します。
赤尾　敦　
医員（レジデント）

Atsushi Akao

興味・関心の強い領域

摂食障害

趣味

筋トレ

メッセージ

令和5年度より入局いたしました赤尾と申します。
様々な悩みを抱えて来られる患者さんとよくお話をし、寄り添える医師になりたいと思っております。宜しくお願い致します。
森田　耕吉　
医員（レジデント）

Kokichi Morita

興味・関心の強い領域

睡眠障害

趣味

キャンプ、ダイビング

メッセージ

精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
下條　将輝　
医員（レジデント）

Masaki Shimojo

興味・関心の強い領域

気分障害、統合失調症

趣味

読書

メッセージ

患者様の声に耳を傾け、寄り添う診療を心がけます。
よろしくお願いいたします。
新山　勇太　
医員（レジデント）

Yuta Shinyama

興味・関心の強い領域

認知症

趣味

読書(漫画)

メッセージ

1人前の精神科医として患者さんのお役に立てるよう日々精進して参ります。
よろしくお願い致します。
本多　みずほ　
医員（レジデント）

Mizuho Honda

興味・関心の強い領域

児童精神、気分障害

趣味

カフェ巡り、筋トレ

メッセージ

令和6年度より入局しました、本多と申します。
様々な悩みを抱えていらっしゃる患者さんに寄り添った診療を心がけ、分野を限らず、柔軟な医師になれるよう精進して参ります。よろしくお願いします。

上村　直人　

保健管理センター（医学部分室）准教授

Naoto Kamimura

資格

精神保健指定医
日本精神神経学会専門医・指導医
日本老年精神医学会専門医・指導医
日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学特定指導医

専門領域

老年精神医学、認知症
精神障害者、特に認知症や高次脳機能障害の方の運転能力の評価方法に関して臨床研究に取り組んでいます

趣味

読書（特にゴルゴ13）,ガチャガチャ,美術館めぐり

メッセージ

高知大学精神科は開講40年を迎えました。医局員みんなが明るく、謙虚で何でも話し合えるのが特徴であり、魅力です。これも温かい気候と日本一日照時間が長い県（だそうです）の影響かもしれません。また医局は一つの領域に固まることなく、医局員は様々な領域で活動しています。是非、精神科医になるのであれば高知大学精神科で一緒に学びましょう。

業績関係

I.論文

上村直人(高知大学医学部神経精神科医学教室)認知症高齢者と自動車運転　2017.3.12から開始された新たな改正道路交通法と臨床現場への影響.老年期認知症研究会誌(2188-2959)22巻3号 P16-18(2017.12)
上村直人.認知症への社会精神医学的アプローチ認知症と自動車運転　新たな法改正と医師の対応について　臨床医のための疾病と自動車運転.日本社会精神医学会雑誌(0919-1372)26巻4号 P326-330(2017.10)
上村直人.【高齢者のための精神科医療】 (第4章)治療　その他　認知症と自動車運転.精神科治療学(0912-1862)32巻増刊 P199-204(2017.10)
上村直人.運転免許証の自主返納　認知症高齢者本人と家族への説明の仕方　　日本医事新報(0385-9215)4888号 P60-61(2017.12)
上村直人.自動車運転認知症と自動車運転　治療的対応からケアまで.神経治療学(0916-8443)34巻3号 P247-251(2017.05)
上村直人.【老年医学の診断と治療はここまで進んだ】 [第4部]指定難病と自動車運転.難病と在宅ケア(1880-9200)23巻7号 P38-42(2017.10)
上村直人.高齢者に対する薬物療法高齢者の運転への向精神薬の影響　薬剤の添付文書と抗認知症薬を中心に　臨床精神薬理(1343-3474)20巻10号 P1145-1154(2017.10)
上村直人.高齢者の自動車運転を支援する：認知症高齢者の運転に対する支援　認知症外来での自動車運転への心理教育と支援作業療法ジャーナル(0915-1354)51巻10号 P989-994(2017.09)
上村直人.高齢者および認知症の人の自動車運転について　その判断と対応.新薬と臨牀(0559-8672)66巻10号 P1331-1339(2017.10)
上村直人, 大久保晃, 澤田健, 諸隈陽子, 野瀬清一郎, 吉本啓一郎.高知県認知症疾患医療センターにおける認知症の未治療期間調査と意義.高知県医師会医学雑誌(2186-9863)22巻1号 P54-62(2017.03)
上村直人中島亜季, 井上美穂, 西田拓洋.認知症と自動車運転　新たな制度開始と臨床現場への影響　高知県医師会医学雑誌(2186-9863)22巻1号 P45-53(2017.03)
上村直人."失敗"から学んだこと;認知症診療実践の振り返りー認知症の人の自動車運転に関連する支援の失敗から.老年精神医学雑誌(0915-6305)28巻6号 P600-604(2017.06)
上村直人, 品川俊一郎　改正道路交通法の要点と診断書発行時の対処　運転免許更新の可否判断のため、医師の診断書の提出が求められる場合がある日本医事新報(0385-9215)4868号 P57-58(2017.08)
上村直人, 池田学.進歩する認知症治療-認知症疾患治療ガイドラインの話題も含めて- わが国における運転免許証に係る認知症等の診断の届出ガイドラインGeriatric Medicine(0387-1088)55巻6号 P591-594(2017.06)
上村直人.私の処方　抗認知症薬の使い分けModern Physician(0913-7963)37巻6号 P631(2017.06)
上村直人.精神疾患と運転―認知症の人の自動車運転　医学的研究と倫理的課題.総合病院精神医学(0915-5872)29巻2号 Page117-124(2017.04)
上村直人.精神科疾患と自動車の運転を巡る諸問題-認知症と自動車運転を巡る諸問題.精神科(1347-4790)30巻4号 P339-345(2017.04)
上村直人,池田学.改正道路交通法と医療の視点】認知症と自動車運転.精神医学(0488-1281)59巻4号 P325-332(2017.04)
上村直人.自動車運転を考える.自動車運転をめぐる医学の各視点,医師のための認知症の理解と援助　臨床現場における対応からModern Physician(0913-7963)37巻2号 P161-164(2017.02)
Arai Y1, Arai A1,2, Mizuno Y1, Kamimura N1,3, Ikeda M1,4,5. The creation and dissemination of downloadable information on dementia and driving from a social health perspective. Psychogeriatrics. 2017 Jul;17(4):262-266. doi: 10.1111/psyg.12229. Epub 2017 Apr 4.
Shinagawa S1, Shigenobu K2, Tagai K1, Fukuhara R3, Kamimura N4, Mori T5, Yoshiyama K6, Kazui H, Nakayama K1, Ikeda M3,6.　Violation of Laws in Frontotemporal Dementia: A Multicenter Study in Japan. J Alzheimers Dis. 2017;57(4):1221-1227. doi: 10.3233/JAD-170028.
Arai Y1, Kamimura N1,2. Reliability and validity of the Japanese version of the caregiver self-efficacy scale around driving cessation of family members suffering from dementia. Psychogeriatrics. 2017 May;17(3):210-211. doi: 10.1111/psyg.12216. Epub 2016 Sep 12

II.学会発表

上村直人１),Tanya Leelasiriwong２), 藤戸良子３）, 大石りさ４),諸隈陽子4).ADHD in Old Age　第32回日本老年精神医学会　2017.6．16　名古屋　ウィンクあいち
上村直人.森田正馬の生家保存を願う会の活動（２）～地元精神科医の視点からの高知県の現状と課題～2017.11.10-12 第35回日本森田療法学会熊本大学工学部百周年記念会館・インキュベーションラボ
上村直人.高齢者の精神科臨床における森田療法的アプローチの応用～家族史的アプローチと森田療法の融合の提案～、2017.11.12 第35回日本森田療法学会熊本大学工学部百周年記念会館・インキュベーションラボ
中島亜季１）上村直人１）, Tanya Leelasiriwong２）.　軽度知認障害とＡＤＨＤ　第18回日本認知症ケア学会　2017.5．26-27　沖縄コンベンションセンター
上村直人１）　中島亜季１）　藤戸良子２）　諸隈陽子３）高知大学精神科　２）芸西病院精神科　一陽病院認知症外来における本人を尊重する診療アプローチの工夫～家族史的アプローチと森田療法の融合の提案～第18回日本認知症ケア学会
2017.5．26-27
上村直人. 認知症と運転―認知症関連学会の提言とその意図に関する考察第２回日本安全と医療研究会　第2回日本安全運転・医療研究会 2018年1月21日（日）日経ホール＆カンファレンスルーム
上村直人　ポスター発表　新たな運転能力評価指標作成の試み　第２回日本安全と医療研究会
第2回日本安全運転・医療研究会
上村直人,中島亜季,池田由美,永倉和希,中山愛梨,森澤陽子　森田正馬の生家保存を願う会の活動～地元精神科医の視点からの高知県の現状と課題～第２１回高知県精神科総合研究会　高知会館2018.3.16

III.講演

上村直人.若年性認知症について学ぶ～対応と知識・就労支援の視点からの理解～2018.2．8　明日葉会勉強会
上村直人.第一回自動車運転と認知症講演会産総研　自動車ヒューマンファクター研究センター味覚糖　ＵＨＡ館ＴＫＰ浜松町ＣＣカンファレンスルーム４Ａ2018.2．5　認知症と自動車運転～我が国の現状・課題と今後の対応つくりへの提言～
上村直人. 認知症と自動車運転～我が国の事故対策の課題と今後の対応つくりへの提言～教育講演　2017. 12.4　（財）高速道路調査会　交通安全講習会
上村直人.公財　大阪認知症研究会H30.3.4 　千里ライフサイエンスセンター
上村直人。高齢者に対する診断書の書き方の実例～警察庁から出された新しいガイドラインについて～2017.2.2 総合あんしんセンター
上村直人.（１）認知症疾患医療センターの取組とかかりつけ医との連携についてH29.2．7　あんしんセンターオレンジドクターを対象としたフォローアップ研修
上村直人.認知症と自動車運転ー新たな法改正と医師の対応についてー、2017.2.9　北里大学　神奈川県認知症疾患医療センター講演会
上村直人.九州大学認知症疾患医療センター認知症と自動車運転ー新たな法改正と医師の対応についてー2017.2.24 福岡県認知症疾患医療センター講演会みらいホール
上村直人.認知症高齢者に対する診断書の書き方の実例～警察庁から出された新しいガイドラインについて～2017.2.2 総合あんしんセンター
上村直人.認知症と自動車運転ー治療的対応からケアまでー2017.3.21(火曜)　徳島医師会第15回講演会　徳島医師会館　４階　
上村直人.認知症と自動車運転ー治療的対応からケアまでー2017.4.12 東名古屋認知症病診連携の会名古屋マリオットアソシアホテル
上村直人.認知症と自動車運転-治療的対応からケアまでー2017.6.30筑波大学認知症疾患医療センター第9回研修会茨城県庁舎講堂
上村直人.改正道路交通法　高齢運転者の診断書　実践編－認知症と自動車運転に関する治療的対応からケアまでー2017. 7.7正光会宇和島病院講演会
上村直人　認知症と自動車運転ー改正道路交通法施行後の医療への影響ー2017.7.30 認知症フロンティア2017　　ロイヤルパークホテル（東京）
上村直人　認知症の見方ー診断・治療編　2017.9.5 高幡地区認知症講演会須崎プリンスホテル　
上村直人.若年性認知症について学ぶ～対応と知識・就労支援の視点からの理解～2017.11.28　高知県若年期認知症支援フォーラム.ちよりテラス
上村直人.認知症と自動車運転―改正道交法と臨床現場での課題2018.3.10 平成２９年度認知症サポート医　フォローアップ研修　IN　京都　京都医師会館
上村直人.第8回首都圏老年精神医学懇話会　庭のホテル認知症高齢者と自動車運転～改正道路交通法と医療への影響～
上村直人.認知症と自動車運転ー新たな法改正と医師の対応についてー2017.3.11市民公開講座　第15回もの忘れフォーラムくらしき健康福祉プラザ
上村直人.高齢者の自動車運転についてプライマリ・ケア医が知っておくことープライマリ・ケア連合学会学術集会学会ジョイントプログラム(日本精神神経学会)　2017.5．13
上村直人　認知症と自動車運転～我が国の事故対策の課題と今後の対応つくりへの提言～　高速道路研究会　2017.11．4　
上村直人　若年期認知症について　学ぶ・知る・行動する～対応と知識・就労支援の視点からの理解～高知県若年期認知症フォーラム2018.3．29　高知県若年期認知症フォーラム　ちよりテラス
上村直人。認知症と自動車運転～臨床的課題の所在と作業療法士への期待～　2017.12．３　第4回運転と作業療法研究会首都大学東京　荒川キャンパス　13:35-14:35
上村直人　認知症と運転　日本社会精神医学会　教育講演　京都テルサ　2018.3．1
上村直人　高知が生んだ森田正馬と生家保存を願う会の活動とその意義～森田の偉業、医学、生家、残された課題と今後～市民公開講座第２回「心の健康セミナー」in 高知　2015.3．8
上村直人　森田正馬の偉業と現代的意義　森田正馬の生家を守る理由～森田の偉業、医学、生家、残された課題と今後～　森田正馬の生家保存を願う会総会2017.4．16
上村直人　教職員のメンタルヘルス～職場における様々なストレスとこころの健康とは～高知県教育センター　平成29年7月6日
上村直人　認知症ケアにおける話題提供と課題　信貴山認知症サマーセミナー　信貴山朝護孫子寺　2017.8．26
上村直人　人格障害・発達障害が疑われる高齢者への対応について　総合福祉施設ヘリオス　1階大会議室　高知市ケアマネ会南部ブロック会研修会 2017.7.19
上村直人講演４：認知症高齢者と　自動車運転～2017.3.12から開始された新たな改正道路交通法と臨床現場への影響～第42回金沢市医師会学術セミナー2017.8.6石川県医師会館　
上村直人　うつ病と自殺の初期対応　Ｈ29年度　日高村心の健康対応力向上研修会　2017.9．7
上村直人　認知症と自動車運転　第２９回指宿地区認知症研究会　２０１７年９月１４日(木) 地域医療研修センター　
上村直人　認知症と自動車運転　免許制度への対応　兵庫県医師会会館　2017.9．23
上村直人認知症と自動車運転-新たな改正道路交通法の医療への影響第１８回岡山認知症研究会岡山プラザホテル本館２階「吉備の間」　2017.10．20
上村直人　認知症高齢者と自動車運転～2017.3.12から開始された新たな改正道路交通法と臨床現場への影響～2017.10.21　老年期認知症研究会　札幌
上村直人　基本知識　平成29年度歯科医師認知症対応力向上研修会　高知県歯科医師会館　会議室１・２(総合あんしんセンター
上村直人認知症と自動車運転－新たな改正道路交通法の医療への影響第12回草津栗東認知症ケア・ネットワークを考える会　2017.11．4　草津アミカホール
上村直人　認知症高齢者と自動車運転～2017.3．12から開始された新たな改正道路交通法と臨床現場への影響～　2017.10.11　第56回浜松リハビリテーションセミナー　アクトシティ浜松コングレスセンター
上村直人認知症と自動車運転―新たな改正道路交通法の医療への影響ー第１６回新居浜認知症ネットワーク　リーガロイヤルホテル新居浜　2017.11．21

IV.シンポジウム

上村直人.認知症と自動車運転: 多職種連携の視点から認知症高齢者と自動車運転～2017.3.12から開始された新たな改正道路交通法と臨床現場への影響～2017.11.24　第36回日本認知症学会　金沢石川県立音楽堂、ANAクラウンプラザホテル金沢

V.その他

上村直人　「認知症医療の充実を推進する議員の会」　第6回総会ー改正道交法の診断書提出命令と認知症医療・ケア　- その影響と対応について ?地方における認知症医療と改正道交法　　2017.4．20　東京　参議院会館

VI.社会貢献

森田正馬生家保存を願う会　顧問
高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議「認知機能と安全運転の関係に関する調査研究」分科会有識者　平成29年10月1日

VII.取材

2018年取材一覧表

取材	読売新聞　認知症と逆走	電話取材	2017.2.10
取材	NHK 深読み	電話取材	2017.1.19
取材	NHKスぺシャル　私たちのこれから　認知症社会　誰もが安心して暮らすために	電話取材	2017.3.26放送
取材	運転行動評価テスト	TBSテレビNスタホリダス	2017.3.9放送
取材	認知症と運転対策	婦人公論	2017.2.14号
取材	若年期認知症について	高知新聞	2017.11.21
取材	運転行動評価の紹介	宇都宮市広報誌うつのみやN1695	2017.6.30発行
取材	若年期認知症について	NHK高知放送局	2017.11.28
取材	若年期認知症について	テレビ高知	2017.12.21放送
取材	認知症の運転	NHK　あさいち　電話取材	2018.1.17
取材	認知症者の運転中断対策と免許返納	高知新聞早崎記者	2018.2月

掛田　恭子　
緩和医療科（学内講師）

Kyoko Kakeda
資格
- 精神保健指定医・卒後臨床研修指導医
- 日本精神神経学会専門医・指導医
- 日本サイコオンコロジー学会登録精神腫瘍医
- 日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医・専門医指導医
- 岐阜大学医学教育開発研究センター（MEDC）アソシエイト、フェロー
専門領域

医療者教育（主に医学科卒前）：患者さんやご家族の苦痛を理解し、多職種と協力しあって困難な問題を解決していける医師の育成をめざした教育実践を行っています。また診療部門では、身体の病気を抱えた方とそのご家族、診断や治療にかかわる医療者に対する精神医学的分野からのサポートを専門にしています。大学病院では緩和ケアチームでも活動しています。

趣味

写真（撮るのは下手の横好き、出張先の美術館でプロの作品を鑑賞するのが密かな楽しみ）、音楽鑑賞、映画鑑賞

メッセージ

高知大学医学部神経精神科学教室のよいところは、自由と寛容さ、そして支え合う温かさと思っています。數井裕光教授をリーダーとして、医局員一同がお互いの個性を尊重し、互いに切磋琢磨しながら能力をのばしていけるよう日々励んでいます。私自身日々の診療の中で、沢山の患者さんやご家族、そして医療者とふれあい、人のこころの繊細さや力強さ奥深さを知り、様々なことを学んでいます。あなたも是非仲間に加わって下さい。
安岡　江里奈　
出向中

Erina Yasuoka
資格
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医・指導医
専門領域

特に専門領域を確立できていませんが、気分障害と女性のメンタルヘルスに興味を持っています。

趣味

旅行（特に世界遺産や絶景めぐり、海外に現実逃避をしに行くのが好きです。）

メッセージ

目に見えて分かりづらい患者さんの苦悩や葛藤を理解し、支えられる人になりたいと思い精神科の道を選びました。様々な背景を抱えた患者さんとじっくりと向き合い、ご家族や多職種の方々と協働しながら、患者さんをサポートできるところが精神科の魅力と考えています。謙虚にして驕らず、“暖かい心、鋭い目、優しい口”（先輩に教えていただいた好きな言葉）を持ち続けられるような精神科医でありたいと思っています。
大﨑　千栄　
出向中

Chie Osaki
資格
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医・指導医
専門領域

身近によく起こりうる精神疾患の急性期～慢性期、若年～高齢者の方まで、幅広く対応できるよう目指しています。

趣味

旅行

メッセージ

「心の不調に伴って、病院が生活の中心になってしまうのでなく、あくまで患者さんの地域での生活が中心になることを目指していきたいと思っています。患者さんの人生の長さと比べると、私たちが診察でお会いする時間は、その患者さんの生活のほんの一部、ごく限られた時間になりますが、その時間でできうることを行って、生活の質をより良くするお手伝いができたらと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。」
森　学美　
出向中

Satomi Mori
その他資格
- 麻酔標榜医
- 救急専門医
興味・関心の強い領域

摂食障害、緩和ケア、精神科救急に興味があります。

趣味

ピアノ、ダイビング、車

メッセージ

精神と身体、両方の視点から患者を診察し、対応できる医師をめざしています。そのためにはまずは救急専門医を維持しつつ、精神保健指定医、精神科専門医の取得を目指し、精進しております。患者一人一人の生活背景や環境に対応した医療を提供しなければならない精神科は奥が深くて、答えがないことに悩むことも多いですが、試行錯誤を繰り返し患者と向き合うことに意味があると思っております。
船越　祥子　
出向中

Sachiko Funakoshi

興味・関心の強い領域

認知症、児童精神

趣味

なし

メッセージ

患者様と御家族が困っていることに寄り添い、信頼されるような精神科医になりたいと考えています。どうぞよろしくお願い致します。
赤川　芳樹　
出向中

Yoshiki Akagawa

興味・関心の強い領域

認知行動療法による治療の実態に興味があり、今後学んでいければと考えています。

趣味

読書、ゲーム、模型製作等

メッセージ

2018年度より高知大学精神科に入局しました赤川芳樹と申します。高知の自然の多い風土と気候は、学習だけでなく生活の場としても非常に過ごしやすく、有意義なものであると考えています。まだまだ未熟な身ではありますが、高知県の医療の一助となれるよう努力していきたいと考えております。ちなみに現在のマイブームは20年ぶりぐらいのミニ四駆とラジコンです。
河野　ちひろ　
出向中

Chihiro Kono

興味関心の強い領域

いろいろな疾患を学んでいきたいと思っていますが、今一番興味があるのは摂食障害です。根気強く、温かく診ていきたいです。

趣味

平日にとりだめたテレビ番組を一気に見ること

メッセージ

高知大学精神科に興味をもっていただきありがとうございます。当科は優しい先生方ばかりで熱心な指導をしていただいております。雰囲気もよくて働きやすく、学びの場もたくさんあります。もし時が戻って今一度進路を選び直すことができたとしても、もちろんもう一度ここを選ぶでしょう。今後、よりよい医療を提供できるよう成長しつつ日々精進したいと思います。
橋田　侑樹　
出向中

Yuuki Hashida

興味・関心の強い領域

不眠症に興味があります。

趣味

ゴルフ、読書

メッセージ

精神科には気分障害、統合失調症などさまざまな疾患があります。どれも興味の尽きない所ですが、不調の現れとしての精神症状だけではなく、これまでの人生などの背景までも含めたことを把握した全人的な医療を行うのが精神科の特徴です。多様な人の在り方に想いを馳せて診療に当たることが出来るのはこの上ない魅力と感じて日々を過ごしています。
吉本　康高　
出向中

Yasutaka Yoshimoto

興味・関心の強い領域

児童思春期精神科を含めて年齢関係なく、精神科全般を幅広く診療していきたいと思いますが、特に神経症（不安症や身体化障害）とそれに対する森田療法に興味があります。

趣味

鉄道の旅、ポケモンGO

メッセージ

いつでもどんな事にも相談に乗って頂ける先生方の元、精神科医として充実した日々を送らせて頂いております。県内の同門会の先生方との交流も盛んで、常に顔の見える関係で診療できるのも有り難い事だと思います。病棟や外来の雰囲気も非常に良く、多職種との密な連携の元、全人的に患者さんのための診療ができる事を幸せに感じています。
北代　晶帆　
出向中

Akiho Kitadai

興味・関心の強い領域

認知症

趣味

旅行（特に島）、ダイビング

メッセージ

研修医2年目時に精神科で研修をした際に上級医の先生から「生き生きしているね。」と言ってもらえたことが非常に嬉しくて精神科入局を考えるようになりました。
人の言葉は人を動かす力を持っています。
私も誰かを動かすことが出来る言葉をかけられるような精神科医になれるよう努力して参ります。
廣瀬　陽　
出向中

You Hirose

興味・関心の強い領域

依存症、薬物中毒

趣味

料理、お菓子作り、ダイエット

メッセージ

2019年度より精神科に入局させていただきました。専攻医に進むにあたり、人と深くかかわることができる診療科を、心を助けられる診療科を、と考え精神科を選びました。
充実した指導体制のもと知識・技術のみならず人間的な成長も果たせるよう努力していく所存です。
私は大学入学を契機に高知に来ましたが気候・人柄ともに大変住みやすい土地だと感じています。今後も高知の精神医学の発展に寄与できるよう精進していきたいと考えています。よろしくお願いします。
藤原　維斗彦　
出向中

Itohiko Fujihara

興味・関心の強い領域

依存症・統合失調症を取り巻く現状を今後学んでいければと考えています。

趣味

釣り

メッセージ

2019年度より高知大学精神科に入局しました藤原維斗彦と申します。医学部に入学するまでに多少回り道をしてしまい県外で生活を送ったこともありましたが、最終的には生まれ育った高知県に戻る形となりました。高知県は気候・人柄ともに暖かい土地柄であり、また趣味の釣りをするうえでも最高の場所ですので、今後は精神科医として高知県の医療に少しでも貢献できればと考えております。何卒よろしくお願いいたします。
長澤　隆暁　
出向中

Takaaki Nagasawa

興味・関心の強い領域

気分障害、心身症

趣味

料理、アロマ

メッセージ

2020年度より高知大学精神科に入局致しました長澤隆暁と申します。もともとは他学部の出身で医療とは関係のない生活をしておりましたが、将来的に医師として生きたいと思い医療の道を志しました。まだまだ未熟者ですが、必要とされている医療に対し、真摯に向き合いながら働いていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
高木　衣織　
出向中

Iori Takagi

興味・関心の強い領域

認知症、気分障害など

メッセージ

2021年度より高知大学医学部精神科に入局させていただきました高木衣織と申します。高知県の医療に少しでも貢献できるように、今後とも努力していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
小松　大祐　
出向中

Daisuke Komatsu

興味・関心の強い領域

様々な領域を精神病理学的な観点も含めて幅広く学んでいきたいと思います。

趣味

ダンス、よさこい、ゲーム

メッセージ

研修医としてローテさせて頂いたときに精神科の学問としての面白さに魅了され、当科を専攻することに決めました。精神科は同じ疾患でも一人一人の主訴がまるで違うことが一つの特徴であると思います。「人」をよく診て、その人にとって最善の医療を提供できるよう日々精進していきたいと思います。
中村　朔也　
出向中

Sakuya Nakamura
資格
- 日商簿記３級
興味・関心の強い領域

（ゆくゆくは）児童精神

趣味

ジャズ

メッセージ

2022年から精神科医として働かせていただいております。すべての人にとって少しでも生きやすい世の中を作ることが目標です。まずは今この瞬間に生きづらさを抱えている人に寄り添いたいと思い精神科への入局を決めました。至らない点も多いと思いますが、何かあればお気軽にご相談いただければ幸いです。
山田　眞子　
出向中

Mako Yamada

興味・関心の強い領域

児童精神、気分障害

趣味

旅行、読書

メッセージ

2022年度より高知大学精神科に入局させていただきました山田眞子と申します。児童精神や発達障害に興味があり、心の面からもアプローチができる精神科を選びました。精神科医として高知県の医療に貢献できるよう日々精進していきたいです。よろしくお願いします。
山本　大介　
出向中

Daisuke Yamamoto

興味・関心の強い領域

依存症・気分障害などに興味があります。

メッセージ

2022年度より高知大学医学部精神科に入局させていただいた山本大介と申します。今後精神科医として患者様の役に立つことができるように精進していきます。どうぞよろしくお願い致します。
服部　道成　
出向中

Michinari Hattori
資格
- 精神保健指定医
興味・関心の強い領域

一般精神医学

趣味

読書

メッセージ

患者様のお役に立てるよう微力を尽くして参ります。宜しくお願い致します。
谷脇　肇　
出向中

Hajime Taniwaki

興味・関心の強い領域

統合失調症、気分障害

趣味

映画鑑賞、ポイ活

メッセージ

精神科を受診する患者さんの多くはご自身でしか感じられない症状があると思います。その患者さんの気持ちにできるだけ寄り添える診療を心がけます。
特定の分野に偏らず、精神科に関わる疾患を幅広く診られるように努めたいと思います。
河野　裕子　
出向中

Yuko　Kono

興味・関心の強い領域

児童思春期におこる疾患や発達障害、うつ病など年齢問わず幅広い疾患に携わっていきたいと思っております。

趣味

温泉旅行や食道楽の旅、庭の土いじり（ガーデニングや家庭菜園）、高校野球観戦など

メッセージ

人の心はとても複雑で、患者さんがいま困っている病の全体を捉え、治療に当たることはとても難しいと思うことがあります。その中でじっくり患者さんと向き合い話を聞きながら、少しでも寄り添い伴走できる医師であれるよう日々努力をしてまいりたいと思います。
西原　利貴　
出向中

Toshitaka Saibara

興味・関心の強い領域

認知症

趣味

野球観戦

メッセージ

2023年度より高知大学精神科に入局させていただきました西原利貴と申します。目に見えず、時に不安になることも多い精神的な悩みを抱える方々の、日々の生活の支えになりたいと思い精神科を志望しました。よろしくお願いいたします。
鈴木　富有　
出向中

Tominao Suzuki

興味・関心の強い領域

気分障害、児童精神

趣味

映画鑑賞、youtube視聴（主に映画関連）、音楽鑑賞

メッセージ

2023年度より高知大学精神科で働かせていただきます鈴木富有と申します。精神科を受診される多くの方々が、人生に生きづらさを感じていらっしゃると思います。そういった方々の苦しみを和らげ、少しでもより良い人生を生きられるようにと思い、精神科の入局を決めました。今後は日々精進していき高知県の医療にに貢献していきたいと思っています。よろしくお願いします。
三宅　健太郎　

Kentaro Miyake

興味・関心の強い領域

うつ病、睡眠障害

メッセージ

私は高知県高知市で生まれ、県内の高校を卒業しました。その後一度は県外の大学に入学をしていたのですが、心機一転高知大学医学部に入学し、そのまま高知県に定住しております。高知県は自然が豊かで人情味にあふれ、何より生活を送るうえで大切なご飯がとても美味しい、他県に負けない素晴らしい県だと思います。そんな高知県の医療に少しでも貢献できたらと思い、日々精進しております。こんな私ですが何卒よろしくお願いします。
谷脇　真郷　

Masato Taniwaki

興味・関心の強い領域

気分障害

趣味

将棋

メッセージ

2022年度より高知大学精神科に入局しました谷脇真郷と申します。現代のストレス社会において気分障害で苦しんでいる方々は年々増加しております。その環境下で精神科医の社会的責任はより重要なものになっていくでしょう。私は今なお気分障害で苦しんでいる方々の一助になりたく自身の精進が必要と思い精神科医員になりました。今後ともよろしくお願いします。

事務

岸本　己代

Miyo Kishimoto
技術補佐員（音楽療法）

谷　絵理子

Eriko Tani
医療補佐員（公認心理師）

茶谷　佳宏

Yoshihiro Chadani
医療補佐員（公認心理師）

小笠原　梨湖

Riko Ogasawara
医療補佐員（公認心理師）

岡田　芹奈

Serina Okada
医療補佐員（公認心理師）

福井　優哉

Yuya Fukui
医療補佐員（若年性認知症コーディネーター）

池田　由美

Yumi Ikeda
医療補佐員（看護師）

田内　佐妃

Saki Tanouchi
医療補佐員（看護師）

林　翠

Midori Hayashi
医療補佐員（社会福祉士）

中司　みずほ

Mizuho Nakatsukasa
事務補佐員（公認心理師）

惣田　聡子

Satoko Sota
技術補佐員

井上　美穂

Miho Inoue
医療補佐員（作業療法士）

尾﨑　千春

Chiharu Ozaki
医療補佐員（作業療法士）

山田　真由

Mayu Yamada
事務

田處　清香

kiyoka Tadokoro
事務

濱田　美加

Mika Hamada
事務

和田　理恵子

Rieko Wada

スタッフ紹介

資格

略歴

学会活動

専門と班研究

厚生労働省・経済産業省の事業に関連した活動

代表論文

著書

出演テレビ番組など

研究成果公開のためのウエブサイト

趣味

メッセージ

資格

略歴

専門領域

趣味

メッセージ

資格

専門領域

趣味

メッセージ

資格

専門領域

趣味

メッセージ

資格

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

資格

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

資格

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

資格

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

資格

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

資格

興味・関心の強い領域

メッセージ

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

興味・関心の強い領域

趣味

メッセージ

資格

専門領域

趣味

メッセージ

業績関係

資格

専門領域

趣味

メッセージ

資格

専門領域

趣味

メッセージ

資格

専門領域

趣味

メッセージ