2021年度
第14回黒潮圏科学国際シンポジウム(高知大学)
シンポジウムの周知および参加の御礼
2021年11月13日(土)および14日(日)に開催された第14回黒潮圏科学国際シンポジウムは,6ヶ国,63機関・大学から総勢287名の参加を得て無事に終了いたしました。また,関連企画として11月15日(月)に開催された黒潮圏総合科学専攻フィリピン人同窓会「PHILAPKUS」には3ヶ国65名,11月17日(水)に開催された「地方創生」研究報告会(地方創生は高齢化・人口減少にどのように立ち向かうのか? ~地方大学の挑戦~)には4ヵ国43名が参加し,活発な議論が繰り広げられました。本シンポジウムの周知や発表等でご協力いただいた皆様方へ,御礼申し上げます。
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2021 「地方創生」研究報告会
地方創生は高齢化・人口減少にどのように立ち向かうのか?~地方大学の挑戦~
人口減少,少子高齢化や地域経済の衰退などの東アジア各国が共通で抱える問題を解決するために,日本では「地方創生」が重要な政策の一つとなっています。本セミナーでは、その推進に向けた高等教育の役割について議論しました。
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第8回さくらサイエンスプログラム
2021年度はオンライン企画を通じて,主にフィリピンの若手研究者を対象に,海洋から陸域ならびに人の生活域まで含めた環境・沿岸域管理・生態学・経済学研究の手法・技術、アウトプットを総合的かつ俯瞰的に理解・修得させることにより,沿岸域の総合的管理についての学術人材育成と国際的ネットワーク強化を図りました。
- 海洋の鉱物資源及び生物資源の持続的な活用を目指した研究成果について講義やシンポジウムへの参加を通じてを行いました。
- 高知大学の学内プロジェクトとして研究を続けている沿岸域の管理に関する多方面からの検討を紹介しました。
- 人口減少,少子高齢化や地域経済の衰退などの東アジア各国が共通で抱える問題を解決を図ろうとする政策「地方創生」について,わが国での研究報告会を実施しました。
これらの交流を通じて,地域をフィールドとした最先端の日本の科学技術や研究に加え,社会情勢の理解を深め,参加者が留学や研究交流のための再来日を希望するモチベーションを高め,国をまたぐ地球規模課題の解決にかかわる人材となることが期待されました。
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2019年度
第13回黒潮圏科学国際シンポジウム
(フィリピン農業省漁業・資源局第2支所,カガヤン州立大学)
Climate Change Adaptation and Mitigation Towards Sustainable Fisheries Resources Along Kuroshio Region
第6回さくらサイエンスプラン
2018年度
第12回黒潮圏科学国際シンポジウム(台湾国立中山大学)
第5回さくらサイエンスプラン
2017年度
第11回黒潮圏科学国際シンポジウム(高知大学)
第4回さくらサイエンスプラン
2016年度
第10回黒潮圏科学国際シンポジウム(フィリピンビコール大学)
Addressing Coastal Resources Conservation and Food Security thru Science-Based Solutions and Innovations
第3回さくらサイエンスプラン
2015年度
第9回黒潮圏科学国際シンポジウム(台湾国立中山大学)
第2回さくらサイエンスプラン
2014年度
第8回黒潮圏科学国際シンポジウム(高知大学)
Kuroshio University League Network Formation Toward the Establishment of a Sustainable Society in the Kuroshio Region Through Cross-Border Education
第1回さくらサイエンスプラン
2013年度
第7回黒潮圏科学国際シンポジウム
(マレーシアサラワク大学・インドネシアタンジュンプラ大学)
2012年度
第6回黒潮圏科学国際シンポジウム(フィリピンビコール大学)
Ecosystem Management and Conservation Towards Sustainability in the Kuroshio Region
2011年度
第5回黒潮圏科学国際シンポジウム(台湾国立中山大学)
Adaptation to Climate and Socio-economic Changes
2010年度
第4回黒潮圏科学国際シンポジウム(高知大学)
Effect of Recent Societal Changes and Modifications to the Natural Environment on the Marine and Land-based Ecosystem in the Kuroshio Region.
2009年度
第3回黒潮圏科学国際シンポジウム(フィリピンビコール大学)
Investigation Benefits and Balance Along Kuroshio: Challenges to Marine Biodiversity and Resource Management
2008年度
第2回黒潮圏科学国際シンポジウム(台湾国立中山大学)
Kuroshio Biodiversity Research
2007年度
第1回黒潮圏科学国際シンポジウム(高知大学)
Recent changes in the Seaweed Ecosystem along Kuroshio Current: Towards Collaborative Rehabilitation of the 'Cradle of Fishes'