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さくらサイエンスプログラム(2023)

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高知大学の大学院は単一の研究科:総合人間自然科学研究科から成り、その中で黒潮圏総合科学専攻は、黒潮流域圏の持続的社会の構築に貢献する人材育成を目的とした、文系と理系にまたがる博士課程のみの専攻です。黒潮圏総合科学専攻では、さくらサイエンスプログラムにより、2023年11月6日~11月10日の5日間、「沿岸域の総合的管理を推進するDX等を活用した先進的取り組みを学ぶ体験交流」をテーマとして、黒潮流域圏であるフィリピンと台湾から10名の若手研究者を招聘しました。うち9名は異なる9大学の学生で、もう1名はフィリピン農業省の職員です。黒潮圏総合科学専攻では、高知大学の取り組みを参加者の今後の研究に活用してもらうとともに、進学先としての高知大学を紹介すべく、最先端の研究や、高知県の産業について体験するプログラムを提供しました。

1日目は午前にオリエンテーションを行い、午後に高知県の伝統産業である紙漉き(かみすき)の体験学習を行いました。オリエンテーションでは、プログラムの紹介のほか、研修生がスライドを用いて自己紹介を行い、互いのプロフィールや研究内容を共有しました。 午後の体験学習では、いの町にある施設で紙漉き作業場を見学し、和紙の材料や製造工程の説明を受けました。また、実際に紙漉きを体験するとともに、和紙に草花で装飾を施した作品を完成させ、持ち帰りました。

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第8回さくらサイエンスプログラム(2021)

2021年度はオンライン企画を通じて,主にフィリピンの若手研究者を対象に,海洋から陸域ならびに人の生活域まで含めた環境・沿岸域管理・生態学・経済学研究の手法・技術、アウトプットを総合的かつ俯瞰的に理解・修得させることにより,沿岸域の総合的管理についての学術人材育成と国際的ネットワーク強化を図りました。

  1. 海洋の鉱物資源及び生物資源の持続的な活用を目指した研究成果について講義やシンポジウムへの参加を通じてを行いました。
  2. 高知大学の学内プロジェクトとして研究を続けている沿岸域の管理に関する多方面からの検討を紹介しました。
  3. 人口減少,少子高齢化や地域経済の衰退などの東アジア各国が共通で抱える問題を解決を図ろうとする政策「地方創生」について,わが国での研究報告会を実施しました。

これらの交流を通じて,地域をフィールドとした最先端の日本の科学技術や研究に加え,社会情勢の理解を深め,参加者が留学や研究交流のための再来日を希望するモチベーションを高め,国をまたぐ地球規模課題の解決にかかわる人材となることが期待されました。

詳細は<<<こちら>>>(英語サイト)

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第6回さくらサイエンスプラン(2019)

準備中

 

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第5回さくらサイエンスプラン(2018)

準備中

 

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第4回さくらサイエンスプラン(2017)

準備中

 

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第3回さくらサイエンスプラン(2016)

準備中

 

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第2回さくらサイエンスプラン(2015)

準備中

 

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第1回さくらサイエンスプラン(2014)

準備中

 

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