企業主導型保育ふくのたね保育園へ見学に行きました

2021.04.20

 令和3年4月16日に男女共同参画支援ステーション長の小島がふくのたね保育園に見学へ伺い、木村園長と北山副園長にお話をうかがいました。

 

企業主導型保育


高知大学は、ふくのたね保育園と企業主導型保育契約を結んでいるので、高知大学職員は定員のうち従業員枠を利用することができます。
保育対象は生後6ヶ月~2歳児、開園時間は7時から20時までです。
半年前から入園の予約を受け付けています。

 

 

 

病児保育・体調不良児保育


ふくのたね保育園の久万と薊野には病児保育室が各2室、ふくのたね保育園旭には体調不良児対応型保育が併設されています。このため、病気になった時にもお子さんを預けることができます。

 

「生きる力」を育てる


ふくのたね保育園は、「生きる力」を大事にしているそうです。「生きる力」を身につけるためには、自分を信じて自己肯定感を持つことが大事です。
ふくのたね保育園は、しあわせの種をまく保育園として、子どもたちの「生きる力」の根っこを生やして、大きな木へと育ってほしいと考えているそうです。
職員は愛情いっぱいに子どもにかかわっています。

 

食育の重要さ


食育に力を入れており、小児アレルギーに対応し、栄養士さんから家庭での食育のアドバイスも行っています。給食は日高昆布で出汁を取り、無農薬・無肥料の米を毎朝精米しています。ソーセージも自家製で作っています。

 

 

 

 

通常保育


布団を持参する必要はないので毎日の荷物は少量で済みます。
保育の様子は、お子さんの写真3枚と給食の写真1枚つけて、毎日保護者に送っています。
保育室全てにビデオを設置して、毎日の保育の様子は録画してお子さんの安全を確認しています。ビデオの録画を、保護者はいつでも視聴することができるので安心です。

 


通常の保育料金の中で、英語教育も行っています。

英語講師のマイカ先生は、フィリピンのセントロエスカラー大学を卒業し、TESOLを取得しています。

絵本やパズルなどを使って自然に英語を身につけることができます。

先生とのコミュニケーションを通して、子どもたちの豊かな感性が磨かれます。

 

産後ケア


 ふくのたね保育園には助産師もおり、助産師による産後ケアや産後ヨガも行っています。

 

 ふくのたね保育園のホームページはこちらです。

 


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