過労死に関する講演会
2024.09.14
9月14日(土)、集中講義の最終日に電通過労死事件のご遺族である高橋幸美さんと、愛媛大学名誉教授の長井先生をお迎えして、過労死防止のセミナーを行いました。
先日のキャリアの講義の際には主体的な選択をしていくことが大切という話をしてきました。高橋さんのお話からは、長時間労働やハラスメントが常態化した職場で疲労困憊してくると、そもそも正常な選択ができなくなってくる様子が伝わってきました。
主体的に考え選択するための前提条件にはウェルビーイング(精神的に、身体的に、社会的に良い状態)が必要だと改めて思いました。
