【期待と責任】 1学期間の実習を終えて感じたことは、1年生の時とは、実習の責任感が違うということです。1年生の時は、先生が組んでくれた実習をこなして、振り返って、レポートを書いてと受け身で学んでいた気がします。2年生になってからは、実習の度に自分たちで何が必要なのか考え、準備しているので、一人一人の責任が大きくなっています。 「ゆとりすと」の皆さんと本格的に協働するようになったのは2年生になってからですが、関係が密になるほど、期待も感じるし、それに応えたいとの思いも増します。だから頑張るしかない。 メンバーの人数が6人しかいないので、手を抜くと先方にもすぐに伝わる。だから、真剣に叱られたこともあります。ジビエの商品開発に関する情報交換の場で、事前に企画を考えて真剣に意見を出し合う予定だったのに、単純な意見交換に終わってしまい、沈黙の時間が続いてしまいました。「ゆとりすと」の方に「先生に頼りすぎ。自分たちで一からやったらどうか」との提案を受けました。 その時は恥ずかしかったし、悔しかったですね。このままではいけないと考え、7月の実習からは、自分たちで司会もし、進行するようにしました。コメントをもらってから、次の実習まではとにかく必死でした。同時進行で様々なことをこなすということもその時に学びました。とにかく、自ら作って、自分たちでやらないと進まないと思って取り組んでいます。 |