高知市春野実習班は、４月から新たに春野実習に加わった４名の２年生に対し、３年生から実習地を案内する「まち歩き」を５月10日に実施しました。日ごろからお世話になっている諸木公民館からスタートし、諸木八幡宮、野中用水、きゅうりやトマトを生産しているビニールハウス群の間を通って、厳嶋神社そして新川川沿いに戸原地区へ。津波避難タワーを横目に見ながら、ドレー機不時着の地碑を観て、ウミガメの産卵地でもある戸原海岸に出ました。鳶の襲撃に注意しつつ昼食をとり、再び戸原集落内を西へ。三つの津波避難タワー経て住吉橋を渡り甲殿地区へ。甲殿川沿いの岩屋神社、甲殿住吉神社を参拝し、港公民館脇から春野赤岡線を渡って、アオノリ陸上養殖工場のある春野漁港に到着。ポイントごとの３年生の説明も的確で、リアルに課題意識を共有できたと思います。