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復活の福寿草祭りの運営に協力

 大豊町南大王地区では、集落の斜面地に約5万本の福寿草が群生しており、毎年「福寿草祭り」が開催されていました。しかし、人口減少や高齢化のため、2016年を最後に「福寿草祭り」は休止しました。そのような状況の中、地域住民に東豊永集落活動センターが支援を行い、それに高知大学地域協働学部学生が協力をすることにより、今年、「福寿草祭り」が3年ぶりに復活しました。
 これまで、地域協働学部2年生の学生たちは、2018年度第2学期の実習の中で、「福寿草祭り」の開催地である「福寿草の里」の遊歩道の整備や、休憩所の整備などを行ってきました。また、毎月1回開催される集落活動センター推進協議会役員会に出席し、「福寿草祭り」復活に向けた議論に参加してきました。
 2019年2月15日(金)、「福寿草祭り」が始まりました。初日は、平日、雨天、凍える寒さという悪環境のため来訪者が十数人に止まりましたが、「福寿草祭り」復活が新聞やテレビのニュースで取り上げられたこともあり(その中で地域協働学部の学生の取り組みも大きく取り上げられました)、16日(土)は、曇りときどき雨の天候にも関わらず150名弱の来訪者があり、17日(日)は、天候が回復したこともあり300名を超える来訪者がありました。
 地域協働学部2年生および1年生の学生たちは、福寿草の里入口での受け付け、休憩所でのうどんやぜんざい等の提供、地域で生産・加工された農産物の販売などの仕事をし、「福寿草祭り」を支援しています。
 「福寿草祭り」は、3月3日(日)まで行われます。地域協働学部の学生たちは、交代で、毎日参加し、「福寿草祭り」の運営に協力していきます。
 


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