大豊町東豊永南大王地区で３年ぶりに開催された「福寿草まつり」、２月15日から３月３日までの17日間の期間中に約1850人の来訪者をお迎えすることができ、大盛況のうちに幕を閉じました（この人数は入場料を頂いた大人のみのものです。入場料を頂かなかった中学生以下の子どもの数も加えると来訪者の人数は約2000人でした）。
　これまで、地域協働学部２年生の学生たちは、2018年度第２学期の実習の中で、「福寿草まつり」の開催地である「福寿草の里」の遊歩道の整備や、休憩所の整備などを行ってきました。また、毎月１回開催される東豊永集落活動センター推進協議会役員会に出席し、「福寿草まつり」復活に向けた議論に参加してきました。
　「福寿草まつり」期間中には、地域協働学部２年生および１年生の学生たちが交代で毎日数名ずつ祭りに参加し、入口での受け付け、休憩所でのうどんやぜんざい等の提供やお茶のサービス、地域で生産・加工された農産物の販売などに携わり、「福寿草まつり」を支援してきました。
　学生たちは、来訪者から「福寿草まつりが復活して嬉しいよ」「高知大学の学生さん、頑張ってね」といった声をかけてもらい、嬉しさややりがいを感じている様子でした。