10月6日(火)地域理解実習・高知県立文学館チームの4人が現地研修を行いました。
まずは総論講義を元吉館長から受けた後、館内を学芸員・永橋さんの案内で見学しました。学生たちは、文学館の機能や展示の方針等だけでなく、それらに携わる学芸員や職員の方の「思いや考え」の一端に触れました。
10月12日(月・祝)には、同館企画展「ありがとう。宮尾登美子さん~88年の生涯を偲んで~『宮尾登美子さんの魅力』山本一力さん&壇ふみさんの対談」にもスタッフとして学生が参加します。ご来場予定の方はお楽しみに!
以下は、実習後の学生の振り返りです。ぜひご一読ください。
<1年生女子>
今日は高知県立文学館のこれまでの活動や課題を館長の元吉さんから伺ったり、学芸員の方の案内で館内の見学をさせていただきました。実は文学館へ行くのは今回が初めてでした。名前から古くて暗そうというイメージを持っていたのですが、そのイメージとは反対と言っていいほど館内は綺麗で展示もカラフルなものが多く驚きました。これからの実習ではより深く文学館を理解していきたいと思います。