「第2回障害理解促進レクチャーシリーズ@高知大学」を開催します

2019年11月14日

 このたび、学生総合支援センターでは第2回障害理解促進レクチャーシリーズ@高知大学を開催することになりました。
 障害者権利条約の批准、障害者差別解消法の施行、また東京オリンピック・パラリンピック開催も控え、障害や合理的配慮という言葉を耳にする機会は増えました。しかし、障害者の社会的参画を推進するために、まだまだやるべきことや知っておくべき事が数多くあります。そこで、初等教育から就労まで、各ライフステージにおける障害のある人々と障害のない人々の機会の平等を研究、そして改善につなげている第一級の研究者である東京大学先端科学技術研究センターの近藤武夫氏をお呼びし、障害者の社会的参画を推進するとは、具体的に何をすることなのかについてご講演いただきます。

 講演の内容は、様々な支援機器やITテクノロジーを利用した教育や就労環境における合理的配慮といった個別対応の実践事例に加え、文部科学省・自治体・企業と協力して行っているアクセシブル教材の作成、就労支援、超短時間雇用制度の導入など新たな制度設計の実践事例の話もあります。教職員や学生だけでなく、一般企業や自治体の方にもご参加いただける内容です。当日参加も可能ですが、座席に限りがありますので、事前にお申し込みください。

日時 令和元年11月14日 13時30分~15時30分
場所 高知大学 朝倉キャンパス メディアの森6F メディアホール
題目

“障害者・障害学生の社会的参画を推進する”とは何をすることなのか

-教育、就労、社会生活、情報アクセス、制度における機械の提供-

対象 どなたでも参加できます
参加費 無料
連絡先 [TEL]088-888-8037 [E-mail]shugakushien@kochi-u.ac.jp


障害理解促進研修会ポスター.pdf(872KB)

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