科学技術振興機構「戦略的創造研究推進事業(さきがけ)」に理工学部情報科学科 ボワズ・ジャキン教授の提案課題が採択されました

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この度、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(さきがけ)において、理工学部情報科学科 ボワズ・ジャキン教授が提案していました研究開発課題が採択されました。

・理工学部情報科学科 教授 ボワズ・ジャキン
研究領域「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓(光融合)」
研究課題名「材料固有カオスを活かした光リザーバ」

【研究概要】
光による計算は、低消費電力な情報処理として期待されています。しかし現在の光コンピューティングは、記憶や調整のしくみを外部の装置に頼っており、材料だけで計算を成立させることができていません。本研究では、光照射のみで記憶・非線形変換・カオスの制御がすべて材料の内部に現れる有機材料に着目し、材料そのものが計算を担う新しい光情報処理の原理を確立するとともに、省エネルギーなAI 技術への応用をめざします。本研究の推進により、光が持つ低消費電力・高並列という利点を活かしながら、材料そのものが計算機能を担う新しい情報処理の基盤が拓かれることが期待されます。

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【さきがけプログラムとは】
さきがけは、我が国が直面する重要な課題の克服に向けて、独創的・挑戦的かつ国際的に高水準の発展が見込まれる先駆的な目的基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションの源泉となる、新たな科学知識に基づく創造的な革新的技術のシーズ(新技術シーズ)を世界に先駆けて創出することを目的としています。

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