中心市街地活性化論の演習から生まれた「昭和歌謡レコード鑑賞会」が、新たな展開を見せています。
6月18日(水)には、レコード蒐集が趣味の1年生がエフエム高知の番組「鷹匠レコード」に生出演。DJとともに、シティポップやロカビリーなどレコードへの思いを語りました。
そして6月28日(土)、はりまやアンサンブルにて第3回鑑賞会を開催。学生が持参したお気に入りのレコードを再生し、約40名が昭和のサウンドを共に楽しみました。
現在、この動きを学部公認の学生団体として発展させようという声が高まっており、今後は9月の「ラ・ラ・ラ音楽祭」や11月3日の「レコードの日」などの関連イベント企画も検討中。音楽を媒介に、地域と世代を超えた交流が広がりそうです。



