実習授業を軸にして、地域人材の育成に特化
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育成する能力
- 地域理解力
- 地域の産業および生活・文化に関する専門知識を活用して、多様な地域の特性を理解し、資源を発見できる力
- 企画立案力
- 課題を発見・分析し、解決するための方策を立案して、その成果を客観的に評価する力
- 協働実践力
- 多様な人や組織を巻き込み、互いの価値観を尊重しあいながら、参加者や社会にとっての新しい価値を生み出す活動をリードする力
社会に求められている
「地域協働」
国の「教育再生実行会議」では、今後の大学教育の在り方について、学内だけに閉じた教育活動ではなく、キャリア教育、中長期のインターンシップ、農山漁村も含めた地域におけるフィールドワーク等の体験授業を通じた社会との接続を意識した教育を強化することを求めています。つまり、地域協働を基盤とした実践的な教育プログラムによる「地域人材の育成を重視すべき」と提言しています。
演習・実習を通じた 人材育成プロセス
学年ごとの積み上げ型の教育プログラムで「地域協働型産業人材」に必要な能力を着実に育成します。
学年末の学習成果報告会では、企業経営者、社会起業家、NPO職員など社会や地域の第一線で活躍する人たちのアドバイスをもらいながら、1年間の学習成果を整理します。