四万十町からの委託を受け、子どもたちが四万十川の自然に親しむ取り組みを提案している学部公認学生団体「四万十かっぱ組」。彼らが企画する、四万十川をLEDキャンドルで幻想的に照らすイベント「四万十銀河 川のあまのがわ」が、11月22日(土)に開催されます。
本番を前にした11月8日(土)、学生たちは四万十町台地まつりに参加し、川の石を使ったロックバランシング体験を子どもたちに楽しんでもらいました。その後、会場となる若井沈下橋と川原で、ライトアップの試験設置を実施。夜の川面に並べたLEDキャンドルの光の強さや配置を確かめました。
学生からは「台地まつりではカナダからの旅行者とカツオについて話したり、子どもだけでなく大人にも声をかけてロックバランシングを体験してもらえた」との声が。また、「ライトアップでは思ったより光が強く、ライトの種類によって印象が大きく変わることがわかった。本番では“天の川”に近づけるよう配置を工夫したい」との感想もありました。
地域の自然を舞台に、“光の川”を描く準備が着々と進んでいます。



















