高知空港にチャーター便が就航している台湾における高知の認知度を研究するために、3月10日(月)・11日(火)に高雄での街頭アンケートを、調査補助の学生と共に行いました。
台湾語でのアンケート用紙と高知の観光パンフを抱え、ナイトマーケットとファッションストリート、中華街、飲食店等で、学生と一緒に積極的に声をかけてアンケートへの協力を依頼。その中で現地の大学教員や学生と知り合い、勤務先等にも声をかけてくれたことで、想定していたサンプル数を大幅に超える回答を得ることができました。調査結果を広くインバウンド対策に役立ててもらうため、行政や商店街などの関係者に向けた報告会を予定しています。
また今回の研究では調査補助をした学生にとっても学びの機会となったようで、「未知の世界に対してアクションを起こし、誰かとつながることが新たに行動範囲を広げることを学んだ」「自分たちも外国人観光客側になることで言語の壁や文化による価値観の違いなどを実感することができた」と振り返っていました。



