高知市土佐山実習の3年生はコロナ禍で現地実習に行けないなか、手探りで協働のカタチを探ってきました。この度、その成果を形にした冊子を作成しました。学生からの報告をご一読ください。
私たちは2月9日(火)にこれまでの実習活動をまとめたCo展冊子の発送作業を行いました。例年であれば学期末に土佐山の方々と対談し、活動の振り返りをしていました。今年は交流機会を設けることが難しいため、代わりに冊子を作成し、私たちの3年間の取り組みや想いを土佐山の方々にお届けします。
冊子は、記事作成からレイアウトデザインまで個々のスキルを活かして完成させました。郵送用封筒にもシルクスクリーンが施されており、細部までこだわりが詰まっています。
今学期の実習では、直接会うことが難しい中で新たな協働のカタチを模索し、その手段を工夫しながらヒトが繋がり続けることが大切だと考えました。Co展の発送をもって3年土佐山班としての活動は最後です。それぞれにとっての「協働のカタチ」を社会で実現させることが出来るようこれからも頑張ります。