南国市稲生班では、10月24日(日)に立石避難訓練に行きました。今年の避難訓練は3年生が打ち合わせ、当日の進行、防災マップ作成につながる写真撮影など、これまでの実習の「総まとめ」になるような形で実施しました。以下は学生のレポートです。
8時に現地到着後、テントの設備や会場の設定を行いました。その後、4班に分かれ住民への呼びかけや危険箇所の確認を行い、広場に集合。避難訓練参加者は、役員含め45人(去年30人)で昨年よりも増加しました。講習で、防災対策の知識や防災マップ作成にあたってどのような場所が危険になるかなどの共有を行い、その後、一時避難場所に移動して避難経路の確認、防災倉庫の確認。広場に再集合しました。広場では、避難場所の整備前の写真を見せながら自助共助の重要性を伝えるとともに役員の方からの講評をもらって全体のまとめとしました。11時半頃から炊き出し訓練でポトフを食べて住民間で防災の話題や反省を行って避難訓練は終了しました。