土佐佐賀産直出荷組合実習班ではこれまで、さんちょく商品や考え方をSDGsと関連させて情報発信をしてきました。
12月7日の現地実習では、「学生とさんちょくの今後~2030年に向けて~」と題したワークショップを実施。3年生がこれまで実習で取り組んできた内容とそこで得られた学びを発表した後、学生と浜町社長をはじめとするチームさんちょくのみなさんが2030年の目標を発表し合いました。その後SDGsの目標の一つである「海の豊かさを守ろう」について具体的にさんちょくでできることについて意見を出し合い、次年度に向けて2年生が準備を進めている内容についても発表しました。
これまで学生は各々の企画に取り組んできましたが、皆で長期的な視点をもって話し合うことで、今まで以上に方向性を共有することができました。3年生の実習は終わりに近づいていますが、この先は2年生が中心となってさんちょくの実習を進めていきます。
学生と産直の今後:長期的な視点で企画を話し合う(土佐佐賀産直出荷組合実習班)
授業風景2021年12月13日