2年生高知市土佐山実習班は、地域の資源のもつ価値やその活用方法について学びを深めていくと同時に、3年次の実践に向けたノウハウや経験の蓄積を試行的企画の実践を通して進めています。
試行的な企画の1つとして、12月18日、19日に予定されている棚田キャンドルで設置する竹を使った灯ろうの製作に取り組んでいます。11月30日の作業(中川地区内の竹林での竹の伐採と搬出、切断作業、ドリルを使った穴あけ作業)に引き続き、12月7日はドリルによる穴あけ作業を行ないました。
この日は、中川地区の方2名からお話しを伺いました。生活のこと、仕事のこと、地域への思い、地域の課題、これからの中川地区について話をしていただきました。学生からも積極的に質問をして、地域の理解を深める貴重な時間になりました。地域の方から教えてもらったことは、事業計画づくりに反映させていく予定です。
地域への想いにふれる(高知市土佐山実習班)
授業風景2021年12月13日