１月14日（金）、南国市稲生実習班３年生はふれあい館で開催された「稲生ふれあいサロン」に参加をしました。

　そこでは稲生実習をしていた卒業生の２期生が作成した「稲生カルタ」を使ってかるた大会が行われ、各机での１位参加者に用意されていた景品を狙って皆が盛り上がったサロンとなり、お正月らしい楽しい時間を過ごすことができました。また、サロン終了後の役員会では１月23日に実施する3年生の最終ワークショップのお知らせを再度行い、その他にも登壇者との打ち合わせなどワークショップ開催に向けた準備を進めることができました。

　午後からは、２月４日に開催の学生が入る最終回となる「立石わくわくサロン」の打ち合わせを行いました。今回の打ち合わせでは、当日の司会進行を役員の方にお願いするなど役割をシフトさせることを意識的に行い、引き継ぎによって住民による主体的な動きを実現できるように準備を進めることができました。学生が作成した引き継ぎマニュアルも確認してもらい、「今までやってきたことも分かるし良いね。」という感想を頂くことができ、最終的な引き継ぎに向けて前進できたと感じました。また、１月16日に予定している立石集落の住民主体で行う防災マップの清書作業の確認作業も行い、今後の動きに期待が高まる有意義な打ち合わせとなりました。