6月24日午後、ソーレ実習班は南国市立十市小学校を訪れました。ソーレでは講座や講演会の実施など館内での学習機会提供のほかに、県内の機関に講師を派遣する出前講座も行っています。この日はソーレ実習を担当する教員が十市小5年生の人権参観日の講師として、「女らしく/男らしくを決めつけない~自分らしく生きられる権利~」と題する授業を行いました。その中で実習班の学生たちは各班のグループワークの進行などを担いました。学生たちは、子どもたちの意見をどう引き出すかという難しさに直面していましたが、一方で子どもたちの発言からも今後の企画実施・企画立案につながる気づきを得ることができました。