8月26日、黒潮町佐賀北部実習班の学生は、翌日からのキャンプにやってくる子どもたちを迎える準備をしました。黒潮町鈴地区は、豊かな海と山に囲まれた地域ですが、小学校が2005年に休校になり、子どもたちが1人もいません。佐賀北部の小学校は全校生徒16名の拳ノ川小のみになりました。拳ノ川小の子どもたちの多くが、鈴を訪れたことがないこともあり、27日からのキャンプ企画では、鈴の自然や人とつながって、楽しく自然で遊びつつ、自然を活かしたりリスクを避けられるような様々なスキルを身に着けるための企画を実施します。26日はテントの設営、食事などの準備なども子どもたち主体で行うため、大学生はそのための場所確認や仕込みなどを行いました。