地域協働を組織する力を育てます。

学部からのお知らせ詳細学部からのお知らせ詳細

地域社会にとってビキニ事件とは何だったのか

 2月21日、黒潮C記憶チームは、3月11日に計画している室戸の職員組合青年部の方々との情報交流会まちあるき企画に向けた詰めの話し合いを行ないました。ビキニ核被災支援室戸の会の濵田さんに伴走いただき、地域社会で水爆実験に対する社会的な関心が盛り上がっていたことを示す当時の写真が撮られた場所を探すこと、被災した船舶が入航したのは港のどこであったかを探すことなど、ローカルな記憶について、地元の若い世代の方と一緒に学び深められるような工夫を話し合いました。
 70年近くが経過してもなお、ナイーブかつその意味を問う意義のある記憶をめぐる取り組みを地元で行うことには、やはり緊張が伴います。ただ、今年度の目標は、学んだことの「発信」でした。働きかけてみてかえって来る反応を含めて、「地域社会にとってビキニ事件とは何だったのか」の一端を知ることに繋がるはず。そんなことも考えながらの、話し合いとなりました。
 3月3日には、まちあるきコースの下見と場所の同定のための調査を予定しています。


お気軽にご請求ください。入試情報・資料請求

お問い合せはお電話で。電話番号088-888-8042

パンフレットダウンロード

地域協働教育推進会議

教授会及び学部運営会

地域協働学部・地域協働学専攻の就職先

同窓会のご案内