10月11日、地域理解実習の一環として、黒潮町を1年生全員で訪問し、防災研修を実施しました。NPO法人砂浜美術館のスタッフの方の講義を受講したのち、実際に砂浜から津波避難タワーまで歩いてその距離を体験しました。途中、後世に向けた警告が詳細に記述された安政津波の碑がある賀茂神社を訪問し、浜ノ宮地区津波避難タワーでは、避難場所の個人スペースがどのくらいであるのかを新聞紙を使って確認しました。午後には佐賀地区にある日本で最も高い津波避難タワーを見学し、地区防災グループ「防災かかりがま士の会」の方から、地区の取り組みについてお話を聞きました。



