地域理解実習・黒潮町チームは、12月26日(土)に、七立栗生産組合の方11人と「七立栗の商品化に向けたアイデアを出し合うワークショップ」をワールドカフェ方式で行いました。
収量が少ないことや、実の小ささ、加工に手間がかかることなど、様々な制約を乗り越えて、どのような新たな商品が開発できるか、あるいは活用方法があるのかを探りました。
学生たちは、自分の考えを嬉々として語り、組合員の方々へ積極的に話しかけていました。
受講生の一人は「ビジネスの第一線で活躍している人の話を聞くのも必要なことだけど、住民の方たちと一緒に頭を悩ませながら考えることも大事にしていきたい」と話していました。