5月15日、黒潮町佐賀北部実習班は、拳ノ川小学校において、黒潮町内の市野瀬地区、橘川地区などの方たちと連携した、ウメ・シソ・ニッケイを使ったシロップ作りを行いました。子どもたちは、独特の香りに戸惑ったりもしましたが、実と樹皮、根などを煮だしたり、砂糖、ハチミツ、レモンを混ぜて一生懸命かき混ぜていました。すぐに飲めるシソジュースとニッケイジュースは、みんなで氷を入れて試飲しました。ウメシロップは、小学校の教室に置いて、数か月交代で混ぜてもらうことになりました。シソの葉を搾った残りは、乾燥させて、シソふりかけにする予定です。夏に予定している棚田でのアウトドア企画、鈴地区でのキャンプなどで、みんなと飲んだり、おにぎりに使って食べられると良いなと思います。



