6月11日、高知市春野実習班では３年生と2年生が現地実習を行いました。

　午前は、実習受入組織の「はるの大好き！ スズメ元気会」の総会に参加しました。総会では、地域と大学との連携事業に関して、昨年度に地域の方々と共に取り組んだ「耕作放棄地再生企画」の報告をするとともに、今年度に進めている「郷土料理冊子作成企画」について説明しました。また総会後には、「はるの大好き！ スズメ元気会」が今後実施しようとしている4つの事業「おたすけ事業｣｢交流事業｣｢防災事業｣｢高知大学との連携事業」についてのグループディスカッションが行われました。このうち「高知大学との連携事業」に関しては学生がファシリテーターとなり話し合いを進め、また他の３つの事業に関する話し合いにも学生が分散して参加しました。

　午後は、来月7月14日に開催される地域の夏祭りに関して、関係者との打ち合わせを行いました。祭りで学生が行う企画（ワークショップ、出店）の計画について説明を行い、地域の方々から様々なアドバイスや要望を頂きました。