1月12日(火)の文学館の地域理解実習では、文学館職員の方とカルチャーサポーターの方、学生が一緒になって「文学館が文化と地域をつなぐためにどうすればよいか」のアイディアを出し合うワークショップを行いました。
学生は、(1)この日までの情報収集・分析から得られた文学館理解を活かしてワークショップに貢献すること、(2)ワークショップにおいて文学館職員さんやカルチャーサポーターさんから新たな情報を引き出すことを心がけて、地域としての文学館理解を深めることを目的に実習に臨みました。
そして、1月19日は、2学期実習の成果を文学館の皆さんに報告する「現地報告会」でした。
実習全体の取組みとそこから得られた学び、地域理解の内容に関して発表し、関係者のみなさんに評価を頂きました。
1学期全体を振り返っての意見交換では、「若い学生がここで何をしてみたいのかそれが知りたい」と質問などが出ました。
また、次年度に向けて文学館における活動内容に関する意見交換も行われました。