10月25日（金）のソーレ実習では、ソーレの出前講座の一環として宿毛市立小筑紫中学校を訪れ、「自分らしく生きるためには～ジェンダーの視点から考える～」というテーマで中学３年生向けに授業を行いました。

前半は３年生による「生理の貧困と自分らしさ」についての授業です。ワークを行いながら、生理について知ることで男女とも生きやすくなるという点を伝えました。後半は２年生による「性役割と自分らしさ」についての授業です。２年生にとっては、自分たちで授業内容を考え、練習をして臨んだ初めての出前授業です。アニメやマンガのキャラクターを通して性役割について考えるワークを行いました。いずれも年代の近い学生が授業を行うことで、中学生が楽しくジェンダーについて学ぶことができました。

 

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地域協働学部では１年次に地域を理解し、２年次に実習地ごとに地域の課題に即し、地域資源を活かした企画立案と事業計画を立てる実習に取り組んでいます。３年次は、前年度に策定した事業計画を実践し、その結果をパートナーと共有し改善策を検討することまでを実習として行っています。　

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