11月12日、春野実習地では3年生と2年生が、春野中学校「防災の日」事業において中学1年生の「津波避難ゲーム」実施の支援活動を行いました。
中学生は4人程度の学習班ごとに、地震と津波が生じた場合、どのような対応をすべきか、どのような準備をしておくべきかについて学ぶゲームを行いました。大学生は1人が一つか二つの班を担当し、ゲームが順調に進むように、そしてこのゲームを通じて中学生が考えたり話し合ったりするように促す支援を行いました。少人数の班ごとに実施したこともあり、どのグループも非常に活発にまた楽しみながら地震や津波への対策について学んでいる様子でした。
また午後には、今年サツマイモを栽培した耕作放棄地で、使用しなかったマルチを剥がして廃棄するなどの農作業を行いました。
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地域協働学部では1年次に地域を理解し、2年次に実習地ごとに地域の課題に即し、地域資源を活かした企画立案と事業計画を立てる実習に取り組んでいます。3年次は、前年度に策定した事業計画を実践し、その結果をパートナーと共有し改善策を検討することまでを実習として行っています。
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