11月23日、はりまや橋商店街の恒例イベント「はりまやマルシェ」に合わせ、中心市街地活性化論での演習として「昭和歌謡レコード鑑賞会」を初開催しました。受講生たちは早朝から商店街の方と一緒にアーケード内の掃除をした上で、はりまやアンサンブルの会場に昭和の古いステレオ機材を設置。フォークソングや演歌、懐かしのテレビ主題歌やアイドルなどのレコードに、短い解説も挟みながら聴いてもらいました。訪れた方からは「とても落ち着く癒しの空間だった」「レコードを久しぶりに聴けて懐かしかった」と継続を望む声ばかりで、演奏が終わる度に、まるでライブ会場のように拍手が起きていました。
この日は高知新港に入港したクルーズ客船の外国人も多く、聴きいったり学生に話しかけている様子も見られ、世代や国境を越えて楽しんでもらえるイベントとなりました。



