高知市春野実習班3年生が事業企画「春野諸木地区の郷土料理の継承」のために作成した冊子『諸木の郷土料理 ~食卓を故郷の季語に~』が完成しました。
12月10日の実習では、地域の小学校や中学校に伺い、この冊子を学級文庫や図書室に置いてもらうための依頼を行いました。同時に、この冊子を生徒さんたちに手に取ってもらうために、広報チラシを全生徒さんに配布してもらうことを依頼しました。さらに、地区の自治会長さんに、公民館に冊子を置いてもらうこと、住民の方々に広報チラシを配布してもらうことを依頼しました。
学校でも公民館でも、地元の郷土料理を継承していくことは大切だねという話がなされ、冊子を置いて頂けることになり、また広報チラシの配布もして頂けることになりました。
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地域協働学部では1年次に地域を理解し、2年次に実習地ごとに地域の課題に即し、地域資源を活かした企画立案と事業計画を立てる実習に取り組んでいます。3年次は、前年度に策定した事業計画を実践し、その結果をパートナーと共有し改善策を検討することまでを実習として行っています。
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