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行政実務講座、桑名高知市長の講演で授業スタート

 地域協働学部が開講している「行政実務講座」の令和7年度1回目の授業が4月16日に行われました。

 同講義では、毎年、高知市政策企画課様にご協力いただき、行政の実務担当者とともに行政の役割や仕事の内容を学ぶ機会を受講生に提供しています。

 第1回は昨年に続き、桑名龍吾高知市長に朝倉キャンパスにお越しいただき、講演をしていただきました。

 桑名市長は、昭和40年代から50年代の初めまで高知市長を務めた坂本昭氏の言である「行政と市民のキャッチボール」を引きながら、「市民が遠くまで投げられない場合、行政が近くまで取りに行き、遠くに飛んだボールは拾いに行って投げ返す」「市民は縦糸、行政は横糸」として、それぞれがが互いに支え合うことで、地域社会がよりよくなっていくことなどをお話しくださいました。

 また、人口減少や南海トラフ地震対策など高知市が取り組くむべき課題についても様々な角度からご説明いただきました。

 受講生からは「行政の仕事を身近に感じられた」と言った声や「大学生の声を市役所に届けるには?」と言った質問があり、市長からは一人一人にコメントや回答を頂きました。

 行政実務講座では、1学期の間に市議会の見学など行政について学びを深めていきます。


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