連日の熱中症警戒アラートに気を揉みつつ海辺の町の方が少し涼しいと実感する8月6日、室戸を主とした漁村のくらし実習班は室戸市へと赴きました。「室戸の記憶」巡回写真展最後の会場である国立室戸青少年自然の家での設営が、主な目的です。
展示期間は、これまでの会場で一番長く、8月6日から9月2日までのほぼ一ヶ月。室戸青少年自然の家が高校生を対象に手掛けておられる「地域探求プログラム」(8月9日~11日)をはじめ、夏期休暇ならではの利用者の方々が見て下さるよう、入館オリエンテーションの会場として使用する、プレイルームで展示させていただきます。
会場の特性に合わせ、これまで相談させていただいたことを踏まえながら、どう展示すれば良いかと試行錯誤。写真とキャプションにくわえ、先に実施した椎名集落活動センター「たのしいな」にお越しくださったたくさんの方々から教わったことを簡単に記した付箋も、添えました。
9月2日まで、室戸青少年自然の家のみなさんにお世話になりつつ、展示しております。お近くに御寄りの際は、ぜひともご覧ください。



