8月8日、サードプレイス実習班は地域協働学部棟で、1学期の実習成果報告と「正調よさこい鳴子踊り」ワークショップを開催しました。よさこい祭りの原点を学びながら、世代や言葉の壁を超えて一緒に楽しめる時間となりました。
この日のワークショップ講師は、サードプレイス班の活動拠点を提供してくださっている近藤倫代さん(高知県観光特使・よさこいアンバサダー)。会場には学部の1年生や2年生が集まり、近藤さんの指導で鳴子を手に踊りを学びました。
正調よさこい鳴子踊りは、昭和29年の第1回よさこい祭りから踊られている基本形。シンプルな振り付けで、短時間で誰でも踊れるのが魅力です。
言葉や世代の違いを越えて、参加者全員が笑顔で踊る時間は、サードプレイス班が目指す「誰もが安心して集える居場所づくり」にも通じるもの。今回の経験は、今後の活動にも生かされていきそうです。








