8月26日、春野実習班3年生は「はるの大好き! スズメ元気会」のおたすけ交流部会に参加しました。地域のちょっとした困りごとを助け合う活動を広げるため、住民・ボランティア双方に向けたチラシづくりを通して地域支援の在り方を考えました。
春野実習班では、地域受入組織「はるの大好き! スズメ元気会」の部会活動に積極的に参加しています。今回は「おたすけ交流部会」での会議に出席し、活動をさらに広げていくための具体的な方策について話し合いました。
会議の中では、学生が作成した二種類のチラシ――「住民むけ困りごと大募集チラシ」と「おたすけ活動ボランティア募集チラシ」――の案を提示。地域の方々から意見をいただき、改善点や工夫の余地を検討しました。
今後、完成版のチラシは春野町の甲殿地区・東諸木地区・西諸木地区の全戸に配布する予定です。住民の声を集める仕組みづくりとボランティア参加の呼びかけを通じて、地域の助け合いがより一層活性化することを目指しています。

