6月の中土佐町での観光体験を通じて、学生たちは「自分で体験したことは、自信を持って観光客に伝えられる」という実感を得ました。その後のツーリストセンターでの実習では、実体験に基づいた言葉の方が、高知の魅力をより確かに伝えられることを学びました。
こうした経験を踏まえて迎えた10月3日、学生たちは仁淀川町でのクリアカヤック体験に挑戦する予定でした。仁淀ブルーを直に感じ、その魅力を自分の言葉で伝えられるようになろうと意気込んでいましたが、当日はあいにくの雨。残念ながら体験は11月に延期となりました。
しかし、そこで足を止めることなく、池川地域のカフェなどグルメスポットを取材。感想を日本語と英語でGoogleMapに投稿することにしました。英文は、ツーリストセンターのスタッフに添削を受けてから投稿する予定です。
「次こそは仁淀ブルーの魅力を発信できるように!」。学生たちは紅葉シーズンに合わせた11月の再挑戦を楽しみにしています。



