10月21日、高知市春野実習班では2年生がサツマイモの収穫作業を行いました。
この取り組みは、先輩たちが始めた耕作放棄地を活用した農作業活動を引き継いで行っているもので、地域の方々と協力しながら、春から丹精込めて育ててきたサツマイモをついに収穫しました。
5月27日に苗を植えたサツマイモは、地域の岩田さん・川崎さんの力を借りながらすくすくと成長。この日は、まず蔓を切り取り、マルチ(雑草抑制等のために土壌表面を被覆したフィルム)を剥がし、農具を使って掘り起こす作業を行いました。
掘り出されたサツマイモはどれも立派に実り、学生たちは泥だらけになりながらも笑顔で収穫を楽しんでいました。
この日に収穫したサツマイモは、11月2日(日)開催の「地域協働マルシェ」で提供予定です。学生たちが手をかけて育てたサツマイモが、地域の方々に喜んでいただける日が楽しみです。






















