ソーレでは講座や講演会の実施など館内での学習機会提供のほかに、県内の機関に講師を派遣する出前講座も行っています。この出前講座の枠組みを使用し、ソーレ実習班は2022年度から、県内の小中学校での出前授業を行ってきました。
10月17日には南国市立日章小学校を訪問し、6年生を対象に授業を行ってきました。当日は3年生が中心となり、「みんなちがって、それがいい!キャラクターから考える性役割」と題し、アニメのキャラクターをもとに性役割について考えるワークを中心とした授業を行いました。児童のみなさんが活発に意見を出してくれ、性役割をこえて自分らしく生きることについて、楽しく学ぶことができました。終了後のアンケートでは、「性別で決めつけるのではなく、その人の特ちょうやがんばりで決めようと思った」などの意見が多数ありました。

















